カラダに一番ワルイこと | あいかのブログ

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看護師 おまたぢから&経血コントロール
からだを知る解剖生理学講師 妊娠前の身体作り。健康でいるためのセミナーや啓蒙をしています。

すべてにおいて

いい悪いでもないですし

正直

すべてにおいて 

なんでもいいし どっちでもよいのです


それぞれが好きなようにしたらよい




からだについて ブログ書いたり

セミナーやってますけど

その根底は

「ならなくていい病気に もうならなくてええやん」

という思いや

「健康でいたほうが 結局美容につながるし 楽しい」

と 思っておるからで

「知らないことが えらい結果につながることが多い」

ってのを知ってるから

老婆心で・・・ってのもあり


予防医学や

代替医療を広めたいというのが

わたしが持っている根底の思いです


無駄に苦しむ人をもう見たくないっていうね

それすら 立派にわたしのエゴですね^^;




あれがいいこれがいい

それがなんでいいのかわるいのか

わかっていることがあるので

お伝えしていますが


そうはいっても

これがいい

あれがいいってことを

ストイックに

真面目にやるんだったら

場合によっちゃ ストレス になる・・・・・


ストレス


こいつが 一番 ワルイ(笑)



極論言えば

ストレスになるくらいなら

な~~にもしないほうがいいのです


タバコ30年吸ったって 肺がんにならない人もいるし

お酒大好きで毎晩80歳まで飲み続けても元気な人もいる


たとえば

父親に肺がんがみつかった

医師は タバコはやめたほうがいいという

それでも タバコが 本人の無類の楽しみなら 続けさせてあげればいい

無理やりやめさせるのは やめてほしい長生きしてほしいという家族のエゴです

本人が そうしたいなら 好きなものをまっとうさせてあげればいい


楽しみのない人生なんて

つまらないんだから



すべて

本人の

プライオリティです


だって その人の人生だから


家族ですら

いい悪いをジャッジメントするのは 違う






こうして健康についていろいろ書いてるわたしのような人は

一度 極端にからだを 壊していることが ほとんど(笑)

もしくは 家族や近親者が そういう状態だったとかでしょうか


たまたまナースで

いろんな症例を見てたのが

わたしは 役立っているだけ


あとは自分が健康障害起こしてるし

いろんな意味で人よりちょこっと経験がある分

そして それに立ち向かった分 知識やノウハウがあるってだけですね


よくなりたいときは

もちろんかなり 必死に?やってましたが

いつのまにかね

習慣が かわるわけです


必死にやっていたことが

自分の中では 生活の一部になる


食べ物に気をつけることも

おさゆも

コーヒーを減らすことも

入浴も

ストレッチも

マッサージも

運動も

経血コントロールも

お通じが毎回ちゃんとでてるかなとかを見ること

からだの不調を感じるアンテナ とか


慣れてしまえば それが 自分の「ふつう」で

「ルーティン」になる


なので 苦も無いし やるのが あたりまえ


最初はわらをもすがる思いで

これが効果を出すかもしれないと

はやくよくならなくては よくなりたい 助けてほしいと

がんばって毎日一生懸命必死に続けていたことが

いつのまにやら 「あたりまえの習慣」


こっちは誰も治してくれないし

誰もまともなアドバイスすらしてくれない

頼れるのは自分しかいなくて

必死だから

やらない理由や

できない理由なんて

いらなかった




たとえば膀胱炎になってたら

おさゆをどんどん飲んで

ウオッシュアウトするしかない


これも 誰が代わりにおさ湯を飲んでくれるわけじゃない

抗生物質だけのんでりゃいいかっていうと 違う

実行するのは 自分だけ

こんなときに

「仕事中でトイレに行きづらい・・・」なんて

トイレに行かなかったら

なれのはては 腎盂腎炎や膀胱炎の慢性化です


こまめにお水を飲んでも

こまめにちょっぱやでトイレに行っても

だれも 文句が言えないように

ほかの仕事でカバーして

「すみませんね 膀胱炎なもんで^^;」

ってことで

そうさせていただく


環境すら 自分の意思で

どうとでもなる

(だって ここでがまんしても

からだ壊してしまうだけですもの)


実際膀胱炎中は

一度トイレに行きだすと

ちょろちょろ 止まらないわけです


これを我慢してたら 激痛に襲われるし

熱でも出てきたら 下手すりゃ即入院です・・・


そんなときですらできない理由はいらないのです

やれるような 環境を 作るだけ


とはいえ

それができない人もいるでしょうから

すべてにおいて 正しいことなんて その人にしかわからんのですよ


正しいことが

最良でもありません


たとえ100人が間違っていると思っても

本人が 選ぶことで

本人がそうしたいのなら

誰も否定するには値しないのです


なにを選ぶか

どう行動するか

すべて 本人の優先順位で

本人次第です


それでいいのです




「わたしなにもしていないの」

という 健康で美しい年配の方が

たまにおられますが

伺ってみると

本人的には たいしたことはしていない っていうだけで

ナニか を 毎日きちんと 続けてらっしゃることがほとんどです


それを苦もなく

ストレスもなく

習慣化して続けているから

結果として そうなっている というだけ


それを選ぶもよし

面倒くさいとか

できない理由をさがしてなにもしないのも

ストレスを感じながらいろいろやるのも

すべて ご本人次第


ストレスを感じながら

カラダに良いことしても

それはあんまり意味ないのだよなぁ ^^;

極論言えば 楽しく悪いことしてるほうが いいってこともある(笑)

(でも その後ケア&フォローがなければ どうなるかは 保障できませぬが )


これは 解剖生理 出ている方なら

わかりますねん ひらめき電球




過剰なストレス

こいつが一番の敵です 


「楽しく」「ハッピーに」が

すべてにおけるポイントやなぁ・・・・音譜

でも楽するのとは 違う・・・・ということ