古代文明、そこに必ずあるのは川。

 

元々水辺が好きなこともあり、ナイル川はテンション上がります。

 

 

 

よろしければ音楽もお楽しみくださいキラキラ

『El Nahr el Khaled』~永遠なるナイル~

エジプトって豪快でワイルドに感じる事柄が圧倒的に多いですが、音楽は本当に繊細ですね

 

 

カイロ、朝のホテルから。

この旅の初ナイル波キラキラ

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エジプト来たー!!という気持ちになります。

 
夜に橋を渡っていたら、新郎新婦とすれ違いました。
アルフ マブルークキラキラ 言えました。
1000のおめでとう、めっちゃおめでとうの意味
 
 
そしてルクソールへ飛び、ナイルクルーズでした。
 
当たり前だけど、部屋の外はいつだってナイル川。
 
キラキラクマムシくん波
 
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サンデッキが気持ちよくて、いつ迄でもナイル川、景色を見ていられます。
 
 
二月でも日差しはとても暑い。
 
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日本とは地形が違って、ずっと平ら。

なので、大きな川と相まってとにかく広ーい感じがします。

瞑想みたいな気持ちになるよ。

 

 

物を売りに来る人がいます。

 

この船5階建てだったと思うのですが、その屋上に向かって物を

 

投げる!

 

 

よ!!!

 

 
これズームしてるから距離感がわからないですけど、結構な高低差です。

 

投げたものが全部届くし、なんなら屋上のさらに屋根の上にのってしまうんですよ。

 

強肩。

 

買われなかった場合、どうやって品物を返すのかなと思ったら

 

 

川に落ちず、ちゃんと全部回収されました。

 

さらにこちらは布とか広げずに、直で落とす。

 

 

下の階のお土産物屋さんが「俺の店のものの方がいいものだからこっちで買いな」と言いにきます。

 

みんなたくましいです。

 

 
川を上って田舎の方へいくと、アホワだったコーヒーの呼び方が、「ガハワだよ」と言われ。
よく聞くサイーディーなまりを生で感じてまたあがります。
 
 
子供たちが岸から手を振ってたり、相撲をしていたり、動物がいたり、のどかです。
子供の相撲率はめちゃめちゃ高い。
 
エジプトは子供も大人も素朴な遊びとかコミュニケーションが多くて、物事がシンプルな感じがします。
 
「南部の田舎の人の方が穏やかでやさしい」と南部出身の人が言っていました。
カイロの人に聞いたら違うかもしれませんが。


上流の方は緑が豊かでうつしいです。
 

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二月の夜はまだ風が冷たいです。

 

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すごくドフの練習してたっぽいけど、そんなにしてません。

 

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ドフ教えてくれたおじさま、黄昏で叩いていました。

 

 

エスナの水門。

元々滝だったところに高低差があり、水位を調整します。

水を入れていって、水位をそろえたら門を開く。

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午前3時だったけど、見てよかったです。

You Tubeでじゃなくて生で見たいの。

 

寒すぎて途中で帰ろうとしている人が、「だめだ見ていけ」と言って帰ることを禁じられていました。

 

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Photo by Ayumitan
 
Photo by Ayumitan
 
Photo by Ayumitan
 
Photo by Ayumitan
 
Photo by Ayumitan
 
Photo by Ayumitan
 
Photo by Ayumitan
 

Photo by Chiaki

 

ナイルクルーズは食事がとても美味しかったです。

写真がないのですが…

 

毎日二種類スープを用意してくれて、それが楽しみだった。

ライムをきゅっとしぼって飲みます。

 

メインのお料理は取り分けてくれるので、「シュワイヤ」(ちょっと)とお願いするけど、大体もりもりくれます。

 

生野菜やカットしてある果物は手を出しづらいので、

数少ないビタミン源、皮つきの柑橘をよく食べました。

 

お酒も飲めますよ。

 

Photo by Ayumitan

 
 
上流の街アスワンはリゾートホテルが多く観光地として栄えていてました。
 
夜中まで他の船から大音量の音楽が聴こえてきて、きれいなカイロっぽかったです。
 

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アスワンハイダムのことも書こうかなと思っていましたが眠くなってしまいました。

 

また今度。

 

波波キラキラクマムシくんやしの木