ニュージーランドの夏から冬にかけて、畑を持つ家や、庭で野菜を育てている家に住み込みでお手伝いをした際、訪れた家(約5カ所)ほとんどで雑草とりをした。

私はミミズが触れない。

ミミズだけじゃなく、ほとんどの虫が触れない。

だから土を掘ったらでてくる彼らとは一線をおいて接した。


数日前に、ネパールのコーヒー農園でお手伝いをした際、〈ここを畑にして野菜を作りたいから、土をならす作業〉をした。

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数センチ桑を入れただけで、大きい石がごろごろでる土地。

ニュージーランドの時のように、耕す機械もなければ、大きいシャベルもない。
小さな桑でひたすら大きい石を取り除いていく。

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とても硬い土で二人とも手に豆ができて潰れた。

ミミズも全然でてこないこの土で、本当に野菜を作れるのか作業をしながらずっと考えていた。

だから、石の隙間からミミズを発見した時、思わず手で持って耕し終っている場所へ移動させた。

多分、雨の日にコンクリートの上で見る彼らは未だに触れないと思う。


さらに作業は続き、でてきた大きい石を高台に運び、塀を作る作業。

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この石を運ぶにも、台車などはなく、風呂敷サイズの袋に運べる量の石を乗せて、2人で四つ角を持ってひたすら往復する。

滞在先の家族は本当に優しく、ご飯もとても美味しかったけど、体力が保たず一日半の作業でギブアップして山を下りた。

山を下りる朝にほんのり見えた山々。
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バスティマライスの棚田。
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コーヒーの実が赤くなって、収穫するのは来年の1~3 月頃。
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