逗子のリンパマッサージサロンORBITA☆です

みなさん、甘いものやカロリーの高い食べ物を食べる時に、“これを食べたら太ってしまうかな”と思いながら食べたりしていませんか?
そして食べた後に自己嫌悪に陥ったりしていませんか?

実は太ってしまうと頭でイメージすると、身体が反応して本当に太ってしまうそうです。

私はこの話を信じます。なぜなら私自身こんな経験をしたからです。

私は最近までチョコレートを食べすぎると、決まって鼻のてっぺんに大きなニキビができてしまい、いつも自己嫌悪に陥っていました。
その事を私のマッサージの師匠に話した所、師匠から“これからチョコレートを食べる時には絶対にニキビはできないぞと強く言い聞かせながら食べてごらん”と言われ、半信半疑で実践してみると、それからニキビが嘘のように出来なくなりました。

にわかに信じられない話に聞こえますが、すべて作り上げているのは頭の中のイメージなのです。

話はそれますが、こんな話があります。
ホームラン王と呼ばれていた選手が、ある時ホームランが全く打てなくなってしまい連続三振が続いていて悩んでいました。スポーツトレーナーに相談した所“打つ時にどんなイメージをもっていますか”との質問に“三振をしないようにと考えてバッターボックスに立っていました”と答えたそうです。そのことを聞いてトレーナーが“では今度バッターボックスに立った時は、ホームランを打つ自分を想像してみてください”と言われ、それを実践したとたんホームランを打てたそうです。

ここまで読んでくださった方、イメージが大切だと少し理解してもらえたでしょうか。

良くも悪くも自分の頭の中でイメージした通りに身体は反応します。
「病は気から」という言葉もあるように、できるだけポジティブなイメージを持つ事が大切だと思います。

今日からスリムな自分をイメージしながら、美味しいものを食べてみてくださいね☆

セラピスト 上原 なつき