こんにちは。

 

NISAのロールオーバー話。

 

こちらの記事でロールオーバーせずに売却したと書きましたが。。。

売却されていませんでした・驚

 

我ながら、気づくの遅いよ。。。

というところですが、

 

先日、所有銘柄一覧を見ていたら、NISAで持っているはずの銘柄が

特定口座にあったので、変だな?と思って取引明細を確認したら、

こんなことに。

 

 

解約が取り消されてる??

 

Web検索で適当なものは見つからなかったのですが、

NISA口座は「約定日」ではなく「受渡日」で扱われることが

ポイントのようです。

 

例えば、2021/12/28に買い注文を出して、受渡日が2022/1/5だった場合、

2022年のNISA枠でカウントされる、というようなことですね。

 

2017年分のNISA口座に残っているものの売却注文をし、

12/28に約定はしていたが、受渡が1/5だった(年をまたいでしまう)ので、

自動キャンセルされた、ということのようです。

 

日本証券業協会のHPでは、何もしなかった時と同じように

課税口座へ移管された後、受渡が行われる。

ただし、この時の取得価額は、NISA口座内で購入した時の価額ではなく

年末に移管された時の価額で計算される。

と書いてあると思いますが、証券会社によっては、注文キャンセルに

なることもあるということだな、と理解しました。

 

 

楽天証券のHPの、この部分が該当するのかなと思いました。

  • 払出される商品の年末の売却・解約注文に一部制限がかかります。
    • 国内株式:12/30 15:00時点で未約定の期間指定注文は繰越されず、12/30の夕方メンテナンス時に期間指定注文を取消します。
    • 米国株式:1/3 13:30時点で未約定の期間指定注文は繰越されず、1/3 13:30以降に期間指定注文を取消します。
    • アセアン株式:12/30 20:30~12/31の各取引終了時間までの課税口座※へ払出す数量を含む注文は弊社にて取消します。
      ※インドネシアとタイの市場のみ制限(中国株式に制限はなし)。
    • 払出前に翌年受渡となる売却注文が約定した場合は約定訂正します。
    • 翌年注文となる売却注文は取消します。

 

ここのページです。

 

 

 

 

今後は年末ぎりぎりに判断するのはやめようと思いました。