第2回親教育プログラムのリーフレットが完成しました。
サブタイトルは~充実した面会交流のために~です。
12月25日19時から補講もあります。その他、個別対応も行っております。
監護親として、ただただ思うのは、子どもには面会交流が必要だということです。片親しか知らないで育った子は、自分が分からなくなることが多くあります。充実した面会交流を頻繁にしてると離婚しても「どちらの親からも愛されている」という安心感=自己肯定感を育むことができるのです。
私たち親が思っている以上に、子どもは自分が片親になってしまったことを、複雑な思いでいることを忘れてはならないと思います。
充実した面会交流を頻繁に行うことは、親の都合で片親にさせてしまったせめてもの配慮だと思います。
ともすれば、受けいれたくない面会交流。気持ちは監護親として分からないでもないですが、ここは気持ちを切り替えていくこと、子どもは自分の所有物ではないということを心にとどめておくことが、自分(監護親)の心の貯金につながると思うこのごろです。(HK)