『書きたい!』が発動されました | belltreeのブログ

     

    『行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である。』

    福沢諭吉

     

    パリ五輪が始まり、日本選手の活躍が伝えられる一方で、SNSにおける選手たちへの誹謗中傷について大きな問題になっていて、ついに声明が出されるまでになりました。

    気分が悪くなるニュースですね。


    Xでも「誹謗中傷」がトレンド入りしていました。

    そういう誹謗中傷の言葉というのは本当に薄っぺらくて、卑屈さと性根の悪さが言葉の合間から透けて見える。自分はこういう事を言う低レベルの不幸な人間ですと言っているようなもの。

    何も成してない人達による、成した人達への批判ほど見苦しく恥ずかしいものはないと思います。


    そういうコメントに同調してくる人たちは同類だから同調するに過ぎません。同類に承認欲求を満たしてもらって悦に入ってるとしたら、誠に哀れなことです。


    日本代表になるってことは、現時点において日本のトップに立つ人たち。この場所に立てるまで、血のにじむような思いをしてきた人たち。

    リスペクトしかないと思います。

    プレッシャーを背負いな闘っているアスリート達を精一杯、応援してあげたいですよね。


    冒頭の福沢諭吉の言葉にもあるように、何もしない、何も知らない人ほど偉そうに吠えるのです。


    私も今まで、Xでたくさん不愉快な投稿を目にしてきました。


    トシちゃんについても、無知とか偏見、思い込み、刷り込みで、いい加減なことを言い、酷評し、蔑んでいるようなものもありました。

    「アナタ、何様?」と言いたくなるようなものも。


    私はいつも「今の田原俊彦を見ずして、田原俊彦を語るなかれ」と思っております。

    人は信念を持って継続することで、いくつになっても進化するということを体現しているのがトシちゃんだからです。


    80年代のトシちゃんだけが田原俊彦なのではなく、今の田原俊彦まで網羅しないと田原俊彦は語れない。

    20代のトシちゃんだけしか知らない人が、知ったつもりになってもらっては困ります。


    何十年も前のトシちゃんしか知らず、しかも後にモノマネ芸人にデフォルメされたイメージのままアップデートできていないくせに、いまだに歌が下手だの、なんだの言ってる人とかいますよね。

    自分の方が上手く歌えるだの、あれくらいのダンスならすぐにできるだの…

    それならば、歌いながら踊っている動画をアップしてみなさいと思うけど、絶対やらないんです(笑)できないから。

    やってみればその凄さは分かるハズ。やってもない、出来もしないから、安易に言えるのです。




    トシちゃんのLIVEを最前列で観るという光栄な機会が近年ありましたが、その場でなくては感じ取れないトシちゃんの「壮絶な闘い」を垣間見た気がしました。

    曲間、ステージが暗転した時、倒れ込み、暫し動かない姿、肩で大きく息をしながら必死に呼吸を整える姿………そんな次の瞬間、ステージがパーッと明るくなると、もう、そこには笑顔溢れるトシちゃんがいるのです。

    胸がいっぱいになりました。感動しました。これがプロフェッショナルだと思いました。


    還暦超えてあれだけのステージを魅せる漢の美学、生き様、姿勢…

    苦しくないはずがない。

    アスリート並のダンスをしながら、生歌で歌うスタイルを貫くため、影でどれだけの努力をし、どれだけの覚悟でこの人は未知の領域に挑んでいるんだろう。

    まさに命懸けでステージに立っていると思います。言葉通り、命を懸けて。

    そんな魂のステージを魅せられたらもう、応援する方も熱くなります!


    ここまで至る中、苦しいこともたくさんあったと思いますが、トシちゃんが素晴らしいのはその言葉からネガティブなものを一切感じさせないところ。


    そして、言葉に重みと深みがあるのです。

    それは安泰な場所で守られてきた者には決して言えない言葉。もし、そういう人が同じ言葉を口にしても、何の真実味も感じないでしょう。

    自分で決めたことを、自力で自分の責任で、厳しい中でも諦めずに継続してきたトシちゃんだからこそ、心に響くのです。



    【ぴいぷる】田原俊彦 人生はびんびんに楽しめ!デビュー45周年、63歳トシちゃんの美学 たった一度きりだからこそ「明るく楽しくハッピーに」(1/3ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

     

    夕刊フジに掲載されたトシちゃんのインタビュー記事。

    読み進めるうちに自然と顔がほころんで、まさに破顔一笑が伝染するような素敵な記事でした。

    言葉は人の心を傷つける刃にもなりますが、人の心を明るく照らし前向きな気持ちにさせるパワーもあります。

    言葉というコミュニケーションツールを操るヒトとして、言葉はポジティブに使いたいですね。

    トシちゃんの言葉はまさに、日々の疲れを癒し、元気と笑顔をもたらしてくれる魔法の言葉だと思いました。


    その中のこの部分、特にグッときました。


    いわゆる〝ビッグ発言〟で猛バッシングを受け、露出が極端に減るという逆境も経験したが、「それもまた人生です」と語る。

    「長くやっていれば、いいことも悪いこともありますよ。それをひっくるめて人生だなと。ずーっと100点を取り続けながら走れるわけじゃない。転んだり、休んだり、失敗したりね。だからこそ、また立ち上がる勇気が湧いてくるんじゃないでしょうか」


    ココ!

    「それもまた人生です 」で涙腺刺激され、それに続く言葉で涙腺崩壊です。


    これでトシちゃんの素晴らしさが伝わります。

    なぜ、私が田原俊彦がこんなに大好きなのかという理由は、この言葉を読めばそれ以上の説明は不要でしょう。


    そして、ココでこの動画貼ります!



    ネタバレありです⚠️ 

    自分にとってのツアー初日まで一切ライブ情報を事前に入れたくない方は、ぜひ、それが終わったあとでこちらをご覧下さい。

    とにかく、この動画自体がヤバいです。


    ご覧になっても実際の田原俊彦ライブはこれ以外にも見所満載ですから大丈夫と思いますが。

    衣装もセトリの1曲も知りたくないという方も中にはいらっしゃいますから。そういう方はしばし、我慢で✋


    バックダンサーやバンドの皆様の証言により、

    田原俊彦の凄さ、ライブの凄さを浮き彫りにする手法を取ってますが、各々のコメント、言葉が本当にステキでササります。

    トシちゃんへの敬愛に溢れてる。

    こんな素晴らしい方々と信頼と敬意で繋がっているからこそ、あの素晴らしいステージを魅せていただけるのだと、改めて感謝したくなりました。


    こういう動画が見たいんです!

    田原トシちゃんねる、本当に素晴らしい👏✨感謝👏✨

    ありがとうございます!


    本当は、次の更新は神戸ライブ後にしようと思っていたのですが、心を刺激されるものに触れたので、衝動的に書き始めていました。

    完全に自己満ブログです(笑)

    日々、目にした文章や画が琴線に触れると『書きたい』が発動してしまいます。

    どうぞ、また発動されたなとスルーしていただければと思います。


    今日も暑くなりそうですね。

    皆様、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。


    では、神戸ライブ後にまた😉👍


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