薔薇の蕾がパンパンに膨らんでいて、はち切れそうでした。

 

 

 
 

 

もう、早く咲かせてあげたいです(笑)

今週末には一斉に咲き始めるかな。

 

 

2024年のツアー、初日和光、そして2か所目の群馬渋川まで、一般発売が始まってます。

今後も順次、発売が発表されていくことでしょう。

和光は瞬殺で完売でしたね。

渋川はイープラスは予定枚数終了、ぴあは残り僅かです。

FC先行の段階ではまだ何となく先の話と思うのですが、一般発売が始まると、いよいよ近づいてきたと思います。

 

次の土曜、4/27からはツアーではないですが、6月30日の豊洲PIT、新曲リリースパーティーのチケットも一般発売が開始となります。

その前に開催されるであろうリリースイベントの詳細はいつ発表になるのだろう・・・昨年はGW明けくらいだった?

いろいろ、こちらも事情があるのでなるべく早く・・・日程だけでもわかるとありがたいです。

勤め人はいろいろ調整しないといけないので、なかなか大変なのです汗うさぎ

 

4月も下旬です。

・・・ってことは、産経新聞の話の肖像画の連載がもうすぐ終わってしまう。

寂しくなるなあ。

 

ネット記事のアクセス数もかなり順調のようです。

ランキングの上位にトシちゃんの記事が入っているのを見ると嬉しくなります。

 

 

〝復活〟印象付けた「教師びんびん物語」  相棒の俳優「歯向かうと締めました」 話の肖像画 歌手・田原俊彦<20> - 産経ニュース (sankei.com)

 

順番としては、まずこのドラマの大ブレーク、そして主題歌の大ヒット、その上での紅白出場辞退(前回の記事)となるので、順番は前回と逆になります。

 

野村宏伸さんとの出会いはこのドラマの前年、ラジオびんびん物語で、徳川×榎本コンビはこのドラマから誕生します。

役名のほか、先輩後輩の関係や、榎本の「せんぱ~い」っていうセリフなどはシリーズ通して引き継がれましたが、その都度、マドンナや職場の設定は異なるという、面白い作りになっていました。

私もこのドラマにはとても思い入れがあるので、とても数行では語りつくせないのですが、とにかくトシちゃんは本当の先生みたいだったし、これ以上ないくらいのハマり役だった。

子供たちと向き合っているトシちゃんは本当に素敵でした。

何しろ本当にカッコ良かった。

教壇に立つシーンで、トシちゃんは教師だったお父さんのことを思い出し、「親父もこんな光景を見ていたんだなあ」と思ったという話を以前されていて、とてもじ~んときました。

このドラマはとにかく台本が素晴らしいのです。

不思議なことに、この後のトシちゃんの生き様とシンクロするような言葉がたくさん出てきます。

後から見返すと、鳥肌が立つくらいです。

 

トシちゃんと榎本役の野村宏伸さんは、プライベートでもすごく仲が良かったですよね。

それは自然と画面通して伝わってきていました。

歌手と俳優というジャンルの違いも良かったのかなと思うし、意外と芯が強くて言うことは言う人だったと思うので、トシちゃんとは馬が合ったんでしょうね。

その後の2人の爆報での再会は感動しました。野村宏伸さんがトシちゃんの言葉に背中を押されたという話を涙しながら語っていて、もらい泣きしてしまいました。

何年か前、中野サンプラザのコンサートにも駆けつけてくれましたよね。バースデーイベントにも登場してくれたり。ラジオでもゲストに来てくれたり・・・

せっかく田原トシちゃんねるがあるので、また二人の対談とか見てみたいなあ。

 

まさに第2の〝田原俊彦時代〟でした。

トシちゃんの華やかな雰囲気、イタリアンブランドを颯爽と着こなすようなファッションセンス、ルックス・・・すべてがあの時代が求めていたものだったのかもしれません。

頂点を盗ったトシちゃんの華やかな時代は、日本も今では考えられないような景気も元気も良い時代でした。

 

そして時代は平成へと移り変わっていきます。

 

 

長嶋茂雄さんからの金言「そろそろカーブを投げて」 ゴルフ〝追い越し事件〟では唖然… 話の肖像画 歌手・田原俊彦<21> - 産経ニュース (sankei.com)

 

「田原くんはそろそろ、カーブを投げた方がいいんじゃないでしょうか?」

平成元年(1989年)。トシちゃんは絶頂の中にいたと思いますが、そういう時だからこそ実は次はどうしたらいい?という悩みも抱えていたのでは?

 

オーラの塊のようなトシちゃんが「オーラがあった」といい、太陽のようなトシちゃんが「太陽のような人」という・・そんな憧れの存在の長嶋さんがくれた心に響く金言。

分かりやすい言葉で示さず、ワンクッション置いて解釈を要する言葉がまた素晴らしいにっこり

長嶋さんのお話って聞いているだけで、みんなが笑顔になれますよね。

 

長嶋さんだからいいのです!で済んでしまう存在。その域まで達することはなかなかできません。

トシちゃんも今はその域なのでは?と思いますが照れ

 

長嶋さんも、次の記事の大原さんも、アイドルとしてここまで真っすぐに突っ走ってきたトシちゃんに、もう少し人生の幅を持つことが大切だよということを伝えてくれているのでしょう。

 

道を究めた人のは、しっかりとみている。そして、やはり言葉に重みがありますね。

 

 

ファンの失望考え、結婚発表せず…大問題に 誘われ大原麗子さん宅へ、もらった大切な言葉 話の肖像画 歌手・田原俊彦<22> - 産経ニュース (sankei.com)

 

「『人間』として生きていかなければ。プライベートの自分と、仕事をしている自分の両方がなければ、人生を半分しか生きていないことになる。好きな人に会いたい、お話ししたいという気持ちが大切なのよ」

大原麗子さんもまた、ステキな言葉をトシちゃんにくださった方ですね。

 

 

アイドルとしてキャリアをスタートさせた方々にとっては、結婚というものは大変高い壁だと思います。

人気の凋落に繋がる話ですから。

アイドルというのはファンにとって疑似恋愛対象としての存在としてあるので、リアルな恋だの、結婚だのというものを突き付けられれば、忽ち離れていってしまうのも仕方ないことです。

 

推しのそういう類の話は絶対に嫌、拒否という人もいると思う。それだけ真剣に誰かを応援するエネルギーを費やしているということだし、そういう感情はどうにもならない。そこまで一生懸命、真剣に応援してきた人達にとって、抉られるような辛さに他ならないと思います。

 

私自身はそう言う話には全くもってドライで、トシちゃんはかなり前から「33歳までに結婚する」と公言していたので、「そう言ってるんだから、33までに結婚するんだろう」と思っていました。

この頃はトシちゃんは格好の写真週刊誌のターゲットだったから、いつもいつも追われていましたが、ま、芸能人だし、しかたないんじゃない? くらいにしか思ってなかったかな(笑)

でも、中山M穂ちゃんとは真剣なのではないかなと何となく思って気にはしていたけど。

ハワイに二人で旅行に行ったときは「お~!すごい!」と思って週刊誌買ったりしていたし(笑)

怒られるかもしれないけど、ハッキリいって応援してましたうさぎ

本当に別に嫌でもなんでもなく、トシちゃんはトシちゃんで、好きな人もいるだろ・・・もてるだろうし。そう思ってました。だって本当にカッコ良かったから、誰も付き合ってる人がいないという方が不自然じゃないですか。

 

でも、私の方もいろいろ忙しくなっていた時期で・・・

小、中、高とトシちゃんをずっと応援してきて、教師びんびん物語の放送が大学1年生の時。

つまり、トシちゃんが27・28・・・となっていく時、ちょうど私も大学生活を謳歌しながらリアルに恋をし、将来のことを真剣に考えていく時期になっていったわけです。

留学することも心に決めてアルバイトもしなくてはいけなかったし、TOEFLで大学が求めるスコアをとらなくてはならず、大学とは別に学校に通って勉強していたし、彼氏もできた。

そうすると、確かにトシちゃんは好きだけど、トシちゃん、トシちゃんとばかり言ってられなくなってくる(笑)

彼とのデートの方が自分にとって大切な時間になっていました。

 

そもそも、タレントとファンの関係というのは、何年までは応援しますなどという契約を交わしているわけでもなんでもない。

嫌なら離れていく。もしくは「好き」の度合いが変化していく。

そしてファンの方も誰かを好きになったり結婚したりしていく。

そういう中でタレントさんだけが独身でいなければならないとかありえない。

人間だから恋もするだろうし、家庭を作り子供も欲しいと思うようになるでしょう。

 

でも、この頃のトシちゃんのファンにとっては、結婚など圧倒的に受け入れられないという人が多かったと思います。

そうすると裏切られた!っていう気持ちになって、今度は振子が逆に振れて、アンチになったりしますからね・・人の心理は怖いものです。

 

トシちゃんは結婚に際し、ファンのことをとても気にかけていたのですね。

それでも・・・それでもです。

結婚という事実は変わらないのです。隠そうと発表しようと。

披露宴などはどうしようがご当人同士て決めればいいと思うんだけど、ちゃんと手順踏んで発表した方がその後あんなに追いかけまわされたりしなくて済んだのかもしれません。

ダメージも覚悟の結婚だっただろうけど、本当に言葉通り、トシちゃんにはダメージでしかなかった。

 

あの時期、マスコミは本当にゴミだった。筋金入りのゴミ。

今もゴミであることには変わりないですが、今はSNSという一般人からの監視があるし、やりすぎれば炎上して批判の嵐になる。

あの頃はそういった抑止力的なものが全くないし、マスコミが正義とばかりにやりたい放題だった時代です。

テレビでこう言っていた、週刊誌にこう書いてあったを、いとも簡単に信じ込むワイドショー大好きな馬とか鹿とかがうじゃうじゃ生息していました。

そんな状況下で、圧倒的に強いのはどっちなんだという話です。

その辺、冷静に適切なアドバイスできるひとがいなかったのか、トシちゃんが言うことを聞かなかったのか知らないけど、いずれにしろ、上手くやれなかったことは事実。

 

この時期のトシちゃんのステージとか見ると本当に素晴らしくて、足にバネがついてるのかっていうくらい、躍動的で超人的な素晴らしいパフォーマンスをしています。

でも当時、そのクオリティーの高さにマスコミは注目していたでしょうか。してなかったでしょう。

それよりなにより私生活のスキャンダラスな部分の方がトシちゃんの話題の中心だったし関心事だった。

ファンもステージ云々、歌やダンス云々よりトシちゃんそのものが好きだった人が多かったのかもしれない。

この状態で結婚となれば…結果は言わずもがなです。

 

アイドルが直面する最大の難局、この後のマスコミとの確執そして、バッシングまで重なっていく・・・

この後は例のビッグ発言、そして独立へという話になっていくのかと思います。

ファンとしては、なかなか辛い時期へと進んでいきます。

でも、トシちゃんの生き様のカッコ良さを本当の意味で感じられるのは、ここからなのかもしれません。