3年くらい前から我が家にあるマーガレット。
冬超えして、今年も綺麗に咲いてくれました。


水をやるくらいで特別に何をしてあげる訳でもないのですが、ちゃんと時期が来ると美しい花を咲かせてくれ、可愛いです😊

今日は家でゆっくりしました。
遊び過ぎて少し疲れが溜まっていたようです。
はい。自業自得です😄

昨夜仕事帰りに東急フードショーに寄り、楚々のお団子を買ってきました。

録画した番組やら、読みたい本やら…いろいろ溜まってしまっていたので、団子食べながら観たり読んだりして過ごしました。


今朝も朝イチで郵便受けに産経新聞を取りに行きました。

いろんな思いが込み上げてきました。
読み終えた瞬間、「私、やっぱりこの人、好きだわ」と、声に出してしまいました。

まずはこの写真がかっこよすぎます😄
こんなかっこいい写真見せられて、こんな文章読まされたら、唸るしかない。
かっこいいにもほどがある!


紅白落選翌年の1988年。
主演ドラマ大ヒット、そしてその主題歌の抱きしめてTonightの大ヒットで、トシちゃんは大活躍を遂げました。

4月に始まった教師びんびん物語。
トシちゃん演じる徳川龍之介先生は私の世代の先生になった人達に多大な影響を与えたのではないでしょうか。
放送から35年経った今も、このドラマを覚えている人は多い。
こんなドラマ、なかなか誕生しないですよね。

トシちゃんは本当の先生みたいだった。
お父様が教師だったトシちゃんも、このドラマに運命を感じたでしょうね。
田原俊彦を語る上で、欠かせないドラマとなりました。


月9という言葉がまだなかった頃、
こうして連ドラの主役をジャニーズ事務所のタレントが張れるようになった、そのきっかけはトシちゃんのこの大成功だったと思います。

主題歌、抱きしめてTonightは、歌って踊るトシちゃんに飢えていた私たちに「待ってました!」と思わせてくれるものでした。もちろん、大人気ドラマ主題歌だったのは大きかったと思いますが、トシちゃん、そしてバックののおちん、木野さんとのパフォーマンスのクオリティの高さに、日本中が痺れましたよね。


勢いを取り戻し、ランキング番組でも返り咲き1位になるなど、長くランクイン。
前年までとは、明らかに違う空気がトシちゃんを取り巻いていました。

すると、「今年は出してやる」とばかりに年末の歌合戦は出演者にシレっと名前を入れて発表。
この頃、まだ権威だと思ってる誇り高きあかしろ歌合戦様が出してやると言ってるのだから、ありがたがって唯々諾々と出演する………ワケがない!

出場拒否には心底スカッとしました!
実に田原俊彦です。

前年の落選もワイドショーなどで話題になりましたが、この時の出演辞退も、大きく取り上げられました。
たかがアイドルが生意気だとかいう人もいたけど、アイドルだからなんだと言うのでしょう。彼らは操り人形で、ニコニコと歌っているだけでよいとでも?本当にくだらない、そして失礼極まりない。

前年、落選の理由として、活躍や貢献度などと共にとってつけたように「歌唱力」としたこと、私は忘れていません。
歌唱力というなら、その頃のトシちゃんの方がデビュー当時より格段に上でしたから。
バカにしてると思いましたね。
つまり、尊厳を傷つけられたのです。
非礼には非礼で返して何が悪い?とおもいました。

出ておけばいいじゃん…って普通なりますよ。普通はね。

でも、田原俊彦なので。それは無理なのです。


トシちゃんは「こうしておけばいいじゃないか」を蹴りあげ、自分の信念を貫きました。
傲慢でも勘違いでもなく、田原俊彦とはこういう人であり、周りが何を言おうと納得できないものに自分を曲げることはできない人だと思います。
それが出来るなら、その後もこんな遠回りしてないでしょう。

これと決めたら、間違っていても突き進む男。

少し違うな、と思っても、敵が1000人いようとも、そっちに行くタイプ。


ホント、これです。自分を分かりすぎるくらいわかってる。

こうしておく方が得とか、そういう事で動かないから。

そして、相当頑固です。

一度決めたら、動かざること山の如し。
周りは本当に大変でしょうけどね。
こんな風に生きられる人はなかなかいない。
私はこういう人が大好きですだけど、旦那さんだったら絶対毎日大喧嘩でしょう(笑)


僕は365日分の1のために生きているのではない。他の364日の方が大事なんです。いつまでも紅白にしがみつき続けるのはどうかな、と思ったし、「その人選、おかしくない?」という例も結構ある。それ以降の僕はハチャメチャになったけど、それはそれでいいんじゃないかと思う。僕はそういう道を選んでしまったし。それで生きていきましょう、って。



    

実際、今の歌合戦に、出たいと思わせる魅力も権威もないのは事実です。
出演を次々断られて、誰でもいいから話題になるやつ、数字とれそうなやつ探してこい…みたいな。
大貢献してきた演歌の大御所を切り捨て、若者に媚びる姿勢にも反吐が出る。
相変わらず大手事務所の「枠」で、しがみつくように出演し、毎回同じような昔のヒット曲を歌う。
こうして出場回数重ねることが、この人には大切なんだろうけど。私はトシちゃんにこうなって欲しくはない。心配しなくても絶対にならないけど(笑)

一回出てどうなる?も、確かにそうだ。
ただ、今の田原俊彦が魅せるステージがいかに素晴らしいか、私たちは知ってます。だからこそ、いろんな世代が観る番組で、田原俊彦ここにありを示してもらいたいという気持ちはあるのです。

今は出る気にはなれませんという言葉に触発され、それじゃあ出る気になっていただこうじゃないかと思う気概のあるテレビマンが、ぜひ現れてくれないかとも思います。なかなか難しいでしょうが。


いずれにしろ、私たちファンがなすべきことはこの番組に限らず、とにかく歌番組制作陣に「トシちゃんにどうしても出てもらいたい!」と思わせるだけの結果を出すことですね。
皆様、今年も頑張りましょう٩(ˊᗜˋ*)و