ハナミズキがきれいな時期になりました。
赤もあるんだけど、ハナミズキは圧倒的に白が美しい気がします。
今年のツアーも前半のFC抽選発表が終わり、私の9月までのスケジュールも決まりつつあります。
昨年は全ステしましたが、今年は昨年より公演数がさらに増えるので、とてもじゃないが全部は無理です。
それでも何か所か遠征はします。これが楽しみで仕事しているから
有給取りながら何とか・・・でも休みよりなにより、交通費とホテル代がヤバい
このところ、円安だし、いろいろなものの物価も上昇していています。
トシちゃんのLIVEチケットも上がったし(トシちゃんのLIVEはお値段以上なのでいいのですが。)
平日はお弁当生活で極力お金を使わないようにしてますが、週末となるとそういうわけにもいかず・・・
いろいろ入り用な4月は特にお支払いが大変な状況です。
でも負けません!(笑)
こんな状態だけど、まだ懲りずにいろんなところに行こうとしている私😊
ホテル、飛行機は早めに予約した方がお得という場合が多いから、いろいろ調べてすでに何か所か予約しています。
8月上旬に、トシちゃんLIVEで神戸に日帰りで行く予定・・・・なのですが、気づいたら神戸のPEANUTホテルを検索していました(笑)
日曜開催の神戸LIVEなので、泊りとなると翌日の月曜の有給申請しなきゃならないのですが、夏休みとして前半でもう一日くらいとってもいいかなあなんて思ったりしたので。
高い!!!
前回泊まった時(2020年)と比べても明らかにお値段が上昇している。
コロナの足音が徐々に聞こえてきて、ダイヤモンドプリンセス号が停泊していた・・みたいな時期だったのですが、この時に思い切ってここに行っておいて良かったかも。
ん~残念ですが、今回はここは泊まれないなあ。
本当に素敵なホテルで、スヌーピー好きにはたまらないところ。もう一度行きたかったんだけどなあ。
前に行った時、幸せに浸りながらアルバム作れそうなくらいいっぱい写真撮ってきました(笑)
この建物の4~6階が客室。全18室。
部屋ごとにコンセプトがあって、それぞれ異なったお部屋になってます。
とにかく、至る所にスヌーピーがいるんです。壁もエレベータ―もスヌーピーだらけ。
最高でしょ?
↓これが前回宿泊したお部屋。
当たり前だけどスヌーピーだらけ。持ち帰りできるアメニティなどもスヌーピー。
Tシャツもお土産にもらえます。
ずっと写真撮ってましたよ。
寝てる場合じゃない(笑)
朝ごはんもついてまして、食事する場所もお食事自体もスヌーピーで溢れてる夢のような空間です。
もし行けるなら今度は別のお部屋に泊まってみたい・・・なんて思って、軽い気持ちで調べてみたのですが・・・・・
でもお金に余裕のある方は一度、この夢のような空間を体験されるのも良いと思います。
前置きが長くなりました。
やっと本題
産経新聞が郵便受けにあるのを見ただけで嬉しくなってしまった休刊明けの火曜日のコラム。
不肖の息子、母に親孝行したくて 王様だった合宿生活「SMAP? えっ、スリッパ?」 話の肖像画 歌手・田原俊彦<15> - 産経ニュース (sankei.com)
お母様への想いが溢れています。
千代子ママの少女みたいなキラキラした表情が可愛らしくて、とてもステキなお写真です。
ディナーショーの時、ステージから降りて会場をラウンドしてくれるんだけど、必ずママが座るテーブルに行って、ママに話しかけるんです。
いつもステキな光景だなあと思ってみています。
お母さんにマンションを買ってあげて、甲府に家も建ててあげて、毎月、仕送りもしているトシちゃん。
絶対にお母さんを幸せにするという思いを、しっかりと形にして、それをやり続けているところが本当に素晴らしい。
そして、トシちゃんの原動力であるお母さんは、やはり偉大。
いっぱい苦労して、実際とても苦しかったと思うのに、卑屈にならずにいつも笑ってた・・・・って、なんか涙出てきます。
あの母にして、田原俊彦あり。
お母さんの背中をしっかり見て育ってきたトシちゃんだからこそ、今のトシちゃんがあるのだと思う。
トシちゃんだって、悔しい思いも辛い思いも数えきれないくらいしてきたと思うけど、誰に何を言われようと、卑屈にならずに前向きに自分を信じて生きてきた。他人のせいにせず、逃げずに、真っすぐに。
そして、トシちゃんにも卑屈さが微塵もない。
昨年からまるで禁句のようになってしまった「合宿所」とか「ジャニーさん」とかいうワードも、ごくごく自然に普通に話してくれるトシちゃん。世間の風向きがどうであれ、自分の人生に欠かせない時間であり、場所であり、人物であるのだから、こういう機会にスルーする方が不自然です。
合宿所、本当にいい場所にありましたからね~
どこに行くにも便利だっただろうし、食事も洗濯も困らないし、王様だし・・・(笑)
でも、リアルタイムで知っている私達からすると、あれだけ働いて月給30万って、あまりにも少ないと思います。
コンサートだって一日何公演もやったり、睡眠時間3時間で働きまくっていましたから。
どれだけ事務所に利益をもたらしたかと思うし、実際、傾きかけていた事務所を見事に立て直し、その後の隆盛を築く礎をしっかりと築いたのは、否定できないことです。
今回のネットにあがった記事の一番最後に動画の第3弾がアップされています。
昼休みにイヤホンしてお弁当食べながら動画③を視聴しました。
ジャニーさんに初めて食べさせてもらったジャーマンベーカリーのナポリタン。
千代子ママとトシちゃんでジャニーさんに就職先としてのご挨拶をした時のことなど、記事に出てこなかった話も聞けます。
甲府へ帰る電車の車窓に映る自分を見つめながら、大丈夫なのかと不安に駆られた話・・・など。
記事で言えば8~10話くらいの頃のお話が今回の動画です。
トシちゃんの話はやっぱり面白い。
是非、動画の方も見てほしいです。
新幹線・テニスしながら どこでも熱唱生中継 「ダメだぁ~」とトンネルに消えて… 話の肖像画 歌手・田原俊彦<16> - 産経ニュース (sankei.com)
この回の話に出てくるベストテンでの登場シーンがどれも私の中の記憶に鮮明にあり、映像が脳内再生されます。
新幹線の停車時間内で歌ったピエロ
テニスしながら歌った原宿キッス
水をかけると衣装の色が変わるブギ浮ギI LOVE YOU
スキーしながら登場して雪玉ぶつけられながら歌っているラブシュプール
マジックしながら歌った君に薔薇薔薇・・・という感じ
その他にもシャワーな気分のマイク投げとか、歌い終わった後、聖子ちゃんとの相合傘した悲しみTOOヤングとか・・・
思い出はたくさん。
トシちゃんはレギュラーのようにほぼ毎週出ていましたからね。
木曜21:00はTBS以外はありえなかった。
あの時代はまだ我が家では録画とかできなかったから、リアタイして見るしかなかったはず。
何一つ見逃さないぞって言う感じで、ものすごく集中して見ていたのでしょう。
あの時代、ベストテンだけではなく他の歌番組でも出場歌手はワケのわからないセットの前で歌わされていましたし、(今、見ると大爆笑)新幹線の停車時間の間に歌わせるとか、飛行機のタラップ降りてそこで歌わせるとか、やることのスケールが半端ない(笑)
出演する側も大変だったと思うけど、作る側のエネルギーも凄かったし、お金のかけ方も凄かった。
でもそれだけテレビというものが国民の生活のど真ん中にいた時代だったのです。
ザ・ベストテンをはじめ、あの頃はテレビを見ないと翌日学校で会話に入れなかったですからね。
国民が一番テレビを見ていた時代。
そしてその中で、輝きと華やかさを放ちながら大活躍していたのが我らが田原俊彦でした。
今とは全くテレビというものの存在価値が違う時代だと思います。
でも、私はあの時代に青春を過ごせたことをとてもラッキーだった。この上昇気流に乗っていくかのような時代の中で、私は小、中、高・・・と成長していきました。
どんなものにも始まりがあれば終わりがあり、最高視聴率41.9%を誇ったこの伝説の番組、ザ・ベストテンは1989年に終了します。
トシちゃんはこの番組の最多出場歌手(247週)であり、ランクイン曲数でも1位(35曲)を誇ります。
トシちゃんはこの番組になくてはならない存在だったのです。