今年もトシちゃんからクリスマスカードが届きましたね❄︎𖡺𐂂𖡺❅*.
街の至るところでイルミネーションが綺麗です。
すでに先週、大阪でディナーショーが終わり、今週20日には名古屋、そして週末のウェスティンでのディナーショーももうすぐですね。
例年、ウェスティンでのクリスマスディナーショーがその年の最後のお楽しみ、推し納めなわけですが、どうやら今年は違うようです。
先週土曜日の夜、LINEグループが何だか騒がしいなと思ったら・・・こんなすごい情報が!
やったー!!!!!!長かった・・・遂にこの日が来た!
思わず涙が出てきました。
この日を待ち望んでいたのです。
年末にいくつもある歌番組、どれもこれもたくさんのアーティストが出て、長い時間放送されているというのに、私たちのトシちゃんの名前はいつもなくて・・・この長い放送時間の10分だけ、トシちゃんにくれてもいいじゃないか!と怒り、嘆き、絶望し・・・
そんな私たちの願いなど踏みつぶすように、実際、そこには長い間、当然のように「大人の事情」という高い高い壁が立ちはだかっていたわけですが、それでも諦めず、繰り返し繰り返しリクエストを送り続けた日々でした。
それがやっと、やっと報われた思いでした。
まさに大きな山が動いた瞬間。
すぐにXをチェックすると、そこに仲間たちの歓喜の声が溢れていました。
みんな、本当に心から喜んでいた。そのポストを追いかけながら、また号泣
だって、ここまでどれだけみんなが頑張ってリクエストしたり、メッセージを送ったりしてきたか、知っているから。
それがやっとやっと、叶ったのですから。
日テレの音楽番組で34年ぶりに生歌唱へ・・・このワードがじわじわときて、気が付いたら涙が出ていました。
日テレと言えばトップテンですよ。あの番組の常連だったトシちゃんが、日テレで生で歌う姿なんて、毎週のように見られていたあの頃。
あんなに毎日、テレビに出ていたトシちゃんの歌う姿、なんと、34年も日テレでは生歌披露していなかったとは!
なんでこんなに時間がかかったのか?この理由はもう皆が知るところでしょう。
実にくだらない理不尽な理由で、私達はこんなに長く待たされることになったのです。
以下に引用するのは、11月末に私が書いたブログの文章です。
トシちゃんの素晴らしさを知れば知るほど、これを知らしめたいと思うもので、もちろんWOWOWでの放送は本当に感謝していることではありますが、トシちゃんが歌い踊る姿を観られる機会が地上波でもっと作れないだろうかとどうしても思ってしまうのです。
地上波では、まさにこれから年末にかけて多くの歌番組が放送されるわけですが、こういう歌番組にトシちゃんが出演できないのはなぜなのでしょう。
今まではJ事務所のことが関係しているのかと思っておりましたが、それも今年はないわけですし。
というか、もうそんなことをしている場合ではないと思うんですけどね。日本のテレビ局。
こんなにみんなを笑顔に、元気にしてくれる存在が日本にはいるじゃないか!って思うのです。
時間は止まってはくれません。だから余計に思うのです。10年後じゃダメだから。今、声を大にして言いたい。
私は焦りにも似た気持ちを強く感じてしまうのです。
テレビ出演に関して特別扱いやお膳立てなど必要なし。寧ろ、そうでないからこそ結果的に伝説を作ると思います。
歌って踊って魅せる。これだけで突出した存在になる。トシちゃんのパフォーマンスにはそういう力がありますから。
ライブエイドの10分程度のステージでQUEENがその後何十年と多くの人の心に大きな印象を残したように、長い間トシちゃんのステージを見てない人達やトシちゃんを知らない世代の人達に、田原俊彦って凄いじゃん!っていう強烈な印象を残せると思うのです。
あんなに素晴らしいステージを魅せてくれているのだから、知る人ぞ知る…じゃもったいないではないですか!
この時、怒りにも似た思いで私はこの文章を綴っていました。
どうしてトシちゃんのような素晴らしいエンターテイナーが地上波のテレビ番組で歌えない状況がこんなに長く続いているのだろうか?と。
LIVEを見るたびに感じているこの思いが、この時、溢れてきてしまいました。
しかも、完全に馬鹿げた理由でもって、このような酷い状況下に置かれ続けてきて、今回、旧ジャニーズにこのようなことがなかったら、この状況はこれからもずっと続いていたのかもしれないのです。
実際には一年も休まずトシちゃんは新曲を出し続けてステージに立ち続けてきたというのに、世間ではどうしてもテレビに出ていないと仕事してないみたいな印象になります。
トシちゃんのLIVEに行くという話をすると「トシちゃんってまだ歌っていたんだ」とか、酷い人になると「芸能界引退したと思っていた」など・・・嘲笑を浮かべたような表情でこんなことまで言われたこともありました。
これはきっと私だけではなく、トシちゃんファンの人の多くがこのような悔しい思いをしてきたのではないでしょうか。
ファン同士で集まると、こういう話を涙ながらに聞くこともありました。
実際に自分たちが見ているトシちゃんのステージが、こんなに素晴らしいと思うからこそ余計に募るこの悔しさ。
普段はいいのです。
自分が好きなものを追い求めている、そしてトシちゃんはそこにしっかりと応えてくれているということだけで十分。
トシちゃんもまた、分かる人が分かってくれればいいというスタンスを貫いてきましたから、特に話題性を求めることも、誰かを利用した利することも一切しないというある意味、職人気質な人。もっと上手くやればいいのにと思ったことも何度もあるけど、そういうことをしないのが田原俊彦だということも分かっています。
それでもです。
なぜ、トシちゃんは誰よりも愚直に王道であるステージに取り組んできているという事実があるのに、そして継続してきただけではなく素晴らしい進化を遂げているというのに、この事実を多くの人が知らないまま、馬鹿にされる対象であり続け、揶揄されたり嘲笑されたりするのだろうか・・・
アイドル出身というだけで、ここまで言いたい放題言われるのだろうか・・・
自分の力で黙って頑張っている人に、いつまでこんな罵詈雑言を浴びせるのだろうか・・・
そんなことを憤りながら思ったことは一度や二度ではありません。
こんな思いをするのは、今のトシちゃんの凄さが認識されていないからじゃないか。
トシちゃんの素晴らしさが伝えられる一番の手段はやはり映像。そしてその映像が意図せずとも一方的に入ってくるという意味では、やはり今、この時代であってもテレビの力はとても大きいと思います。
別にバズれと思ってないし、やたらと持て囃されて欲しいわけでもありません。闇雲に褒めたたえろと言っているわけでもない。
ただ、今のトシちゃんの凄さを知りもしないくせに、ダンスや歌唱力を馬鹿にする輩がいたら、その度肝を抜き、黙らせてやりたいと思うのは当然ではないでしょうか。
実際あのステージを見たら、彼らが言ってることが単に無知から来るもの、あるいは妬みでしかないと分かり、蔑めば蔑むほど、必死に蔑んでいる人が滑稽に見えると思うのです。
私はこのトシちゃんの必要以上に低評価に甘んじている状態をずっと何とかしたいと思ってきました。
実際がどうなのかを知るものの方が圧倒的に少ない中、世間の評価はふんわりと何となく「こんな感じ」で定着してしまうのです。
自分なりにもがきながら、自分にできることを継続してきたつもりではありますが、どれだけ言葉を尽くして何を述べようと、一枚の写真、もっと言えば映像で見せつけられることの方が何十倍、何百倍も説得力がある。
ただ現実はとても厳しかった。
トシちゃんが歌う機会があるのは、BCとかCSの歌番組がほとんどという状態でしたが、BSやCSでどんなに歌番組に出ても、やはり地上波の影響力に比べれば雲泥の差であることは言うまでもありません。
年末だけではなく、年間通していくつかの長時間歌番組は放送されていますが、その司会を旧ジャニーズ事務所がほぼ独占している状態が実際に何年も続いていたし、いつの間にかトシちゃんはそういう番組に出ないのが当たり前になってしまっているような感じになってしまいました。
この状態を打破できる何かものすごく大きな地殻変動が起きない限り、なかなか状況を変えるのは難しいのかなと思っていたところ・・・そこに今年の旧ジャニーズを巡る動きがあったわけです。
今回のこの番組への出演は、高く聳え立っていた壁を崩し、重い扉が開く第一歩となることでしょう。
その瞬間を私たちは見ることができるのです。
ずっと恵まれた環境にいて、こういう番組にも出してもらえているタレントさんのファンからすれば、何を大袈裟なと思われているのでしょう。でも私たちにとっては、まさに待ち焦がれた悲願の達成なので、どうか冷めた目で見たり、心無い言葉を投げつけるのはやめてもらえるとありがたいと思います。
そして、偏見を持たない心で、トシちゃんのステージを見ていただければと思います。
62歳という年齢で、あれだけのことができるのは、どんなに大変な中でもずっと継続して信念を貫いてステージに立ち続けてきたからです。決して何周年だから・・・とか、話題作りで・・・とか、そんな生半可なものではなく、実質45周年を迎えようとしているトシちゃんのステージ。
「魅せるとはどういうことか」「歌を届けるとはどういうことか」ということに真摯に向き合ってきた姿勢を感じていただけたら嬉しいです。
当日はもちろん、ファミリーはみんな歓喜しながらテレビでトシちゃんのステージを見守ると思いますが、ファンではない方からのSNSでの反応もとても楽しみです。
トシちゃんなら、きっとその生きざまを体現したステージを魅せてくれることでしょう。
本当に放送が楽しみで仕方ありません。
最後に、私たちのこの歓喜の想いを動画で語ってくださっているみむさんの動画を貼らせてください。
きっと、多くの方が共感されると思うのでぜひ。