予定のない日がない日々が続き、少し疲労も重なっていたので、しばし、ブログもお休みしようとおもっておりましたが・・・
実は今日、有給休暇をいただきまして・・・
お盆休みとか全く関係ない職場なので、普通に平日、フルタイムで仕事しておりまして、夏休みとして取得したのは本日たった一日。
この貴重な一日を何もブログなど書いて過ごさなくてもいいのに…と思ったのに、やっぱり書き始めてしまうのという、悲しいサガ・・
何はともあれ、仙台LIVEの様子を簡単に、簡単に、簡単に、お伝えできればと思いますので、お時間ある方のみお付き合いくださいませ。
トシちゃんのLIVEに、日本全国行くようになって、行動範囲が広がり、こんなところまで日帰りで行っちゃうんだという感じです。
もちろん私の居住地が東京というとても交通の便が良い場所というのは、大きいです。
しかも、その東京でも中央線という電車1本で東京駅まで行けてしまう場所に住んでいるというのも。
でも、トシちゃんLIVEに行き始めた10年ほど前は、静岡県三島市に行くのでさえ躊躇っていたことを思うと・・・人の感覚って、変わるものだなと思います。
自分に馴染みのある名古屋辺りまでならもはや自転車で行くに近い感覚。
「明日、名古屋にCD買いに行ってくるわ」という言葉を自然に受け止めてくれる家族であるということも大きいと思いますが。
話を仙台に戻します。
今回訪れた仙台も、私にとってはすっかり馴染みの場所になってしまいました。
当初、仙台という場所に全く知識がなく、勝手に遠いと思い込んでいたのですが、東京から新幹線で、1時間半~2時間ほどで着いてしまう場所であること、そして、牛タン、ずんだ餅など美味しいものがいっぱいあること、そんなことを知り、今では、仙台でLIVEがあるなら、行くのは当たり前になっている私がいます。
仙台に最初に行ったのはいつだっただろう?
あの時、仙台LIVEのチケットを取っていなくて、急遽一般発売で仙台に行ったのです。
なぜなら。。。その年の別会場のLIVEでトシちゃんから「仙台はチケットが売れてない」と寂しそうに呟く言葉を聞いたから。そんなこと、めったに言う人ではない人がそういうのだからめちゃめちゃ心配になってしまい、とりあえず、行かなきゃ!という思いで、速攻ぴあで購入。
日にちが迫っていたにもかかわらず、12列目が取れてしまいました。
そんな日々もあったことを思い出しながら、ここ数年の仙台での会場の様子、変化を見てきて、胸に迫るものがあります。
会場も仙台PITからGIGSに変わりました。
最初の数年、苦戦したとしても、見にいらしたお客様が別のお友達を誘ってくれたり、ファミリーが仙台、日帰りできるよ、行こうよと声を掛け合ったり、そういう地道な草の根のような声掛けが功を奏し、着実に右肩上がりで盛り上がっていった仙台のLIVE。
簡単に書くという言葉に反して、前置きだけでこんなに長いじゃあないか!と思っている人もいますよね?
私もそう思っています。
そろそろ本題へ行きましょう。
ライブの日のbelltreeの朝は早い…
7:00前には東京駅に着いて、ウロウロしてましたが、あの時間帯なのにまあ、人が多いこと。
とりあえず、勝手に親近感湧いてる猿田彦珈琲で朝ごはんのサンドイッチとコーヒーを買い、新幹線で仙台へ。
9:04仙台着。
まずはここです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230821/10/belltree54481/5f/2f/j/o1080081015327969348.jpg?caw=800)
会場、2階までほぼ満席。
会場、椅子ぎゅうぎゅうに詰まってましたね😄
前から思っていたのですが、仙台は男性のお客様、多いような気がします。
トシちゃんLIVEに、男性のお客様がいらっしゃるのは、今や別に珍しいことではないのですが、男性率の高さで行ったら、仙台はやはり高い方ではないでしょうか。
仙台はトシちゃんライブツアーでは数少ないライブハウスでの開催です。(ライブハウスといっても2階席もある大きめのライブハウスだとは思いますが。)
今年は他会場では両脇に階段があるセットが組まれてましたが、やはりここではスペース的に階段はなく、でも背後の電光掲示板みたいなのほかと変わらずありましたから、寂しいとか、そんなことは全くありませんでした。
仙台LIVE、最初に一言いうと、最高に盛り上がりました!
お客様のノリが良い!2階席の皆様も凄かった。トシちゃんのファンサも見事!
やはりあのオープニングはゾクゾクする。
トシちゃん登場と共に沸きあがる会場。
トシちゃんも、ライブハウスは距離が近くていいですね!って言ってました。
トシちゃんは大きな会場があまりお好きではないと聞いたことがあります。
見る側からすると、パイプ椅子よりホールの椅子の方が有難かったりしますし、段差があるのでいいかなと思ったりしますが、ライブハウスという空間ならではの空気、あと距離感がやはり独特なのかもしれませんね。
ツアー3箇所目、トシちゃんもいちばんキツい時かもしれません。
疲れも出る頃。
でも、声の伸びがどんどん良くなってる。
ただ、歌詞間違えが何ヶ所か(笑)
LIVEは生ものですから、これも醍醐味😄
今回、前の方の席でしたから、トシちゃんの表情もよく見えましたが、途中であれ?って表情したり、苦笑いしてたり(笑)
またそれが、かっこよかったりするんですが😍
拡散祭りについて、最初の方でトシちゃんから「前回、いろいろあったようで…」と。
今日も拡散祭りやります!ということ、そのタイミングはバンマス江口さんから伝えられることなど、早めに伝えてくれました。
川口での拡散祭り、たくさんの方に情報が伝わらず、撮れなかった方がいたこと。
トシちゃんもスタッフさんたちも、多分、皆様の声をしっかり聞いて、考えてくださったのだと思いました。
私も前回のブログで厳しいことを書きましたが、ツアーも会場が毎回変わるし、試行錯誤。やってみないと分からないこともあるでしょうから、建設的な意見は届けて、みんなでツアーを作って行くというのが大事だなと思います。
デジタルくじもそうですが、実際に会場で経験したことの中に改善のヒントはたくさんあると思うので、文句ではなく、気づいたことを伝えていくことは大切だと思います。
そして、仙台では、真摯に声に耳を傾ける姿勢や様々な前進を私は感じました。
今回、私がブログをやっぱり書こうと思ったのは、このことをお伝えしたかったからでもあります。
そして、その拡散祭り。
いつもの様に、Youtubeはりますね。
撮影に夢中になり、曲終わりの拍手が少ないのが寂しいから拍手お願いしますと江口さんからのお言葉もありましたので、忙しかったけど声援も拍手も頑張ったつもり。
自由すぎる横の方が「あゆみちゃ~ん」とか叫んでますが🤣
久々に声出しが解禁されて、LIVEの楽しみを改めて感じられている今年のライブ。
大変な日々や物事を乗り越えて、辛抱の日々を経て、それまで出来て当たり前、楽しめて当たり前だと思っていたことが、実はどれだけ有難いことだったかを思い知らされます。
この顔ロマ、時間よ止まれ!の後は、昨年まで手が痛くなるくらい拍手をしてた箇所。それもまた良き思い出ですが、やはり思い切り叫べるって幸せなことですね。
後ろの列にいらした男性が、かっこいい!と何度も仰っていて、やっぱり今の田原俊彦は男性の目から見てもかっこいいんだなあと改めて思っちゃいました。
更に私の視点からの今のトシちゃんの魅力は、かっこいいけど可愛くて、妖艶だけどお茶目で、ストイックだけど軽やかで…いくつもの対極にある要素が混在していてSwitchのオンオフの切り替えが実に見事。このギャップが堪らない。
その上、ファンサに溢れてて、会場にも降りてきてくれる。あの田原俊彦が!ですよ。
病みつきにもなりますわ
40年前に必死に覚えたコールを、今もまだ叫べる幸せも何者にも変え難いし、やっと買ったレコードを擦り切れるほど繰り返し聴いていた小学生だったあの頃…キュンとなったB面ソングをキーをあの頃のまま、更に進化させた歌声で聴ける幸せも…トシちゃんファンだからこそ味わえることですね。
大興奮の中、仙台LIVE、終了!
楽しい時間はあっという間でした。