Hiwattというアンプが大好きなのだ | 「ロックとギターを楽しむラジオ」のブログ

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ギターに溺れる人生
というタイトルで運営していたブログをリブートさせます。

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それでは、よろしくお願いいたします。

テーマ:
Hiwatt(Amp)と聞いて、みなさまは何をイメージされますか?
David Gilmour?Pete Townsent?Char?

私はHiwattというアンプが大好きなのですが、まずイメージするのは”強烈に歪まない”ということです。
幸運なことに古いHiwattを弾かせてもらう機会が過去数回あったのですが、音は大きく太くなるものの、なかなか歪まんのですよ。
少なくともスタジオで弾くレベル(ボリューム11時ぐらい)では、まだまだ。Marshall(Super Lead100)でしたら、そろそろ歪みだすところですよね。

初めてHiwattに出会ったのは、まだ私が社会人1年目だったかと。その頃の私は、強烈に歪まないこのアンプを目の前にして「うわー、弾きづらいわー」なんて思いました。でも面白いもので、今では好みも変わって印象も変わります。

私はHiwattほどエフェクターのノリがいいアンプはない、と思うんです。他にクリーンがきれいなDC-30やFRT-37などのブティック系アンプ、Blackface期のFender などを弾きましたが、どんなエフェクターを使っても好印象だったのは、Hiwattだけ。

特にアンプと歪みエフェクターの相性って、あるよねーと感じられた方に、お試しいただきたいです。
(私が試した)どんな歪もそのキャラクターが活かされた形で出力されます。特にBig Muff系回路のエフェクターを愛用する方は、びっくりするんではないかと思います。
エフェクター側のトーンをいじることで、切れ味あるディストーションから、スムーズで心地よいファズサウンドまで自由自在です。

ただし、そのクリーンサウンドが気に入るかは好みの世界だなと。ボトムがハッキリと出るので、クリーンといえどもちょっと暑苦しく感じるかもしれません。。。
でもどの弦もハッキリクッキリ出力してくれる、唯一無二のアンプなので、ぜひ一度は体感いただきたいです。
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