指導員・準指導員講習会(理論)@準指導員初受験 | bellskiclubイベントレポート

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11月15日の理論講習会に参加してきました。
朝の9時から5時近くまでの8時間にわたる講習でした。
参加前はどうなる事やらと心配していましたが、
試験対策というだけでなく内容も興味深いものが多く、
終わってみれば以外と早く終わったという感じでした。
内容としては色々ありましたが特に安全に関するところが興味深かったです。
最初は第三者的に、なるほどなるほどという感じで聞いていたのですが、途中
ではっと気づきました。この講義はもし自分が指導、引率する立場だった場合に
どうするのかという、極めて現実的な課題を勉強しているのだと。
それまでは、どうしても実技に受かるにはどうしたら良いのかという事ばかり
に捉われていて、指導者になるという視点に欠けていたと思います。
反省しきりです。
またその視点で技術的なところをみれば、初歩動作の指導の展開などは、
特にきっちりおさえなければいけないところだと思いました。
それ以外の実技に関しては、制動と滑走のプル-クボ-ゲンの違いであるとか、
なぜシュテムするのかとか、基礎パラとパラレルの違いであるとか、
分かっているようではっきりとはつかんでいなかったことが明確になったと思います。
今後は、理論とトレ-ニングの整合性、なぜこれを練習するのかを理解しての
トレ-ニングをするのが大事という言葉をきもに銘じて来年の受験に備えたいと思います。
講師の皆様、長時間有難うございました。

                                   記事:青木さん