ゴースト&レディ My5回目


大苦戦だったチケット先行で確保した左サイド席。

他の演目も含めてこのところ8割はサイドにっこり

観るなら“できるだけ前方キラキララブ”なんだよね〜。いまだにニコニコ、だから仕方がない悲しい





キャストの皆さま




初めてのハギー&真瀬さん

4回目のハギーと2回目の真瀬さんでした。



個人的感想の語彙力足らず記録ですハイハイ




フロー 真瀬さん


3週間前に拝見した時と、かなり印象が変わりました!

その時には“エレガント”なフローと表現させていただきましたが、かなりの部分で“エレガント”さが脱ぎ捨てられていました。


まずフローの一曲目音符カゴの鳥の願い音符 ここからパワー全開!おお!! 

音符私の使命音符のラストでは、フローの揺るぎのない決意を表情とともに強く感じました!

音符あなたの物語音符音符不思議な絆音符などは、真瀬さんらしくとても綺麗なソプラノを聞かせてくださいましたが、やはり声量はアップアップアップ

そして、音符偽善者と呼ばれても音符 むらさき音符心の羅針盤〜むらさき音符からは圧巻!絶望し崩れ落ちグレイの名を呼ぶ姿に泣泣泣泣泣


団長としての真瀬さんフローは、やはり“レディ”の肩書きの方が目立つ感じでしたが、グレイとのやりとりで見せるフローの天然なところは変わりましたね!とても自然に感じました。


志音ちゃんフローが原作から飛び出してきたかのようなフローだったので、志音ちゃんをミュージカル『ゴースト&レディ』のフローとして擦り込んだ後の初見真瀬さんフローは志音ちゃんとの違いを感じながら拝見しましたが、この日は大きな違いをあまり感じることなく、真瀬さんの歌、演技に私の心は終始揺さぶられましたおねがい




『G&L』にどっぷりはまった1番のポイント、ハギーグレイラブ

グレイメイクの美しさ、立ち姿、軽やかなダンスや剣さばき、そして歌やお芝居の部分も、全てに痺れ夢うつつで過ごした初見の3時間!

過去の観劇では、ラスト劇場に去っていくまで私の視線はほぼハギーに釘付けラブ

真瀬さんフローに魅せられた今公演ですが、もちろんこの日も熱い熱い視線をおくらせていただきました。

中でもお気に入りのシーンは、フローの馬車に軽々と飛び乗ってストンと隣に腰を下ろし足を組む。この一連の動作が本当に様になっているんですよね〜ラブ



そういえば、冒頭グレイの自己紹介「どうぞお見知り置きを」の後、客席から拍手👏が…。

いつから??2週間前はなかったはず。これが定番になるのかしら??と思いながら私も👏しましたニコニコ



デオン 岡村さん


この日も美しく、存在感抜群で舞台を支配していらっしゃいましたキラキラキラキラ

愛ちゃんはまだ一度しか拝見できていないし、私には2人を比べることなどできませんが、あの衣装、あのメイク、あのセリフ、あの歌、全てが岡村さん仕様のような気がしてなりませんおねがい



フローの家族

母、近藤さんと姉、菩提さん。


菩提さん、やけにテンションUPしてないですか

鳥原さん母との組み合わせで拝見した時はこんなテンションではなかったはず!

一瞬、今日の姉役は持田さんかと思いました目


ヴィクトリア女王は鳥原さんが好みですが、母はあるある自分勝手母親像をマシマシで熱演してくださる近藤さんが好きです照れ



アレックス ジェヨンさん


今回で4回目ですが、歌もセリフも揺るぎなく安定していて、本当に素晴らしかったです❣️

最初の音符サムシング・フォー音符 綺麗な高音で声量もバッチリ!

ジェヨンさんを最初に認識したのは『ジーザス』のペテロでしたが、“そうそう!この声に惚れたんだったわラブ”と数年前のことを思い出しました。


エイミーとのハートは、“あれ?? そういう展開?!”

と、最初こそとっても???でしたが、観劇回数を重ねたことでフローに報告する前にいろいろと伏線があったのも見えてきました。

ベタベタの壁を触ったエイミーにさりげなく差し出すハンカチ乙女のトキメキ、ハンカチの代わりに差し出した花ぽってりフラワー

舞台の隅の方ではありますが、ジェヨンアレックスの紳士ぶり、毎回しかと拝見させていただいています!




ヴィクトリア女王の音符限りなき感謝を音符

トレーンの一番後ろにいらっしゃる政所さんと白石さん、音符ランプを持ったレディ音符では包帯巻いてベッドにいましたよね!

男性コーラスの美しいハーモニーが楽しみなこのナンバー。

皆さん素敵なお声で、もっと聞いていたい❣️と毎回思うナンバーですおねがい



音符俺は違う音符

たくさんのゴーストが出てくるこのナンバー

今頃ですが、最近公演プログラムにゴーストたちの素顔のお写真があるのを発見!

このシーンが結構楽しみになりましたニコニコ



センターより右寄りでの観劇では、劇場内に消えていくグレイに全神経を集中させていたラストですが、この日は左サイド。

去り行くグレイをランプを持って優しく微笑みながら、でもどこか寂しそうに見送るフローに集中。泣泣泣

劇中何度も出てくる「決して一人ではいかせない」の言葉通り、フローの旅立ちにサムシング・フォーを用意して見送ったグレイ。

そして、長い年月をかけて自分だけしか知らないフローの物語を上演させたシアターゴーストグレイ。

同じ方向には進めないけどお互いを想い、見守る

温かい愛が素晴らしい光の演出と共に描き出されています。

ラストはランプを持ってグレイを見送るフローを見ないといけないと強く感じたこの日のラストでしたおねがい