My楽公演。
今回の自由劇場での『JCS』、抽選で1回、会員先行でなんとか2回、ぴあでカードも作ってプラチナ会員資格を行使して1回、合計4回見ることができました
今回はそのぴあ枠
左サイド、やや後方ではありましたが、チケット確保していただけただけで…、会員価格よりお高いけど席をいただけただけで…ありがたい
この日のキャストの皆さま
公演期間中いろいろと入れ替わって、いろいろな組み合わせで観たと思っていましたが、キャスト表を並べてみたら、ユダとヘロデ王とアンサンブル2名の方以外はそれぞれ2回ずつ拝見させていただいていました
観劇歴浅いし、文を書くのも慣れてないし、多方面に渡って未熟なレポです。
大きな勘違いや適当な思い込みなどたくさんあるはずです
さて、My楽となったこの公演。
一言で言ってしまえば、それはそれは素晴らしかった
メリハリのある力強さと綺麗なハーモニー至福のひと時でした
そんななかでのこの日のMy Bestは、マリア江畑さん
今宵安らかに
はいつものように柔らかく、包み込むように。
私はイエスがわからない
も同じようにソフトな歌い出し
“江畑さんの声ってマシュマロみたい”って思っていたら、こんなことってあるの のあたりから明らかに“マシュマロ”ではなく張りのあるソプラノ
そして、、愛してる
って上がったんです❣️
江畑さんのメモリー
は、何度聞いても心揺さぶられ自然と
するんですが、今日の
愛してる
は、聞いた瞬間全身震えました
また一つ、いつまでも記憶に残る公演が増えました
この後のペテロ大空さんとのやりなおすことはできないのですか
も、2人のバランスがとても良く、それはそれは綺麗なハーモニーを聞かせていただきました
この曲のペテロのソロが私は大好きなのですが、
大空さんの声の質や強めの歌い出しは100%私好み
大空さんは『鐘🔔』で何度も拝見していましたが、まだ『アラジン』のオマールは未見なので、近いうちにぜひ
ジーザス加藤さん
前回の観劇で、神永さんの神々しい“神”をイヤというほど目に焼き付けてきたので、私自身の加藤さんジーザスを見る目に少し不安があったのですが、何が起こるのか教え給え
からそんな心配は吹き飛びました❗️
座った時の真っ直ぐに伸びた背筋。静かな佇まいが美しい
一音一音丁寧にはっきりと歌われていました。
ゲッセマネ
やラストの凄みこそ控えめに感じましたが、またジーザスでぜひお会いしたいです
ユダ佐久間さん
全34公演中29公演、激しいユダを演じ続けた佐久間さん。
最前列で拝見した時には、佐久間さんしか印象に残らないほど強烈なユダを見せていただきました
この日の佐久間さん、彼らの心は天国に
は少しお疲れがあるのかな?と感じましたが、その後はいつものようにパンチのきいた歌唱と、気迫溢れるパフォーマンスを見せて下さいました。
ユダの自殺
での転げ落ちはいつもより下まで落ちていたような😨
カーテンコール、何度も私たちの拍手に応えてくださいましたが、やはりお疲れのご様子。
京都公演まで1ヶ月もありませんが、ゆっくり休んでくださいね。
四季の会員になって一年程の頃、ラ・アルプの Stage Doorで佐久間さんが「ユダを演じるのが目標だった」と語っているのを拝見しました。
その時には、こんなにお顔もスタイルも素敵な方がなぜ“ユダ”なんだろう??ととても不思議でしたが、今回、観劇前に私なりに勉強して、ラッキーにも4回観ることができて、佐久間さんの思いがよく分かりました。
“ユダ”とても大変だけど、とてもかっこいいですね
そのユダに今回同郷の慈夢くんが挑戦したけど、残念ながら私は拝見することができませんでした
京都公演を経て、全国公演の開幕直後の首都圏での公演で拝見できると信じています!
頑張ってください❣️
ヘロデ王劉さん
北澤さまヘロデをもう一度拝見できる予定だったんですけどね、急遽『ジョン万』に駆けつけられたので観劇前にはちょっと残念😢と思う気持ちもありましたが、劉さんヘロデも良いですね
綺麗なお顔でセクシーで楽しかったです
歌い終わる前から拍手が起きていました
それから、コーラスガールの皆さま
ため息が出るほど美しくキュート
一人一人オペラグラスでガン見させていただきましたが、お顔といいスタイルといい皆さま非の打ち所がない なんとも羨ましい
この後、3人の方はソウルガール、4枠の方はまた民に戻られるんですよね。
次回の公演では、民に戻った4枠の方を確認したいと思います
このシーンの前、荒野に大きな絨毯が敷かれますが、あんなに大きな絨毯なのに突然現れますよね😯
しかも、左手にはジーザスや民がいてそこは明るくて、中央は暗い中でほぼ気配なく作業は行われて、舞台全体が明るくなったら突如別世界が現れる😲
当たり前なんだろうけど、最前列で観劇した時でも動いている人を認識することもなかったんですよね。
オープニングの時も同じで、舞台が明るくなったら目の前にうつ伏せになった人がたくさん
どこから湧いてきたんだ???って感じでした!
カヤパ&アンナス&司祭の皆さま
前回の観劇から全員交代されていましたが、今回の5名も素晴らしかった
前回ワイスさんのアンナスにあれ?って思っちゃったのですが、今回はそのようなことはなく、気持ちのいいカウンターテナーを聞かせてもらいました!
それから高井さん、劇中では無表情のカヤパなのですが、フィナーレとカテコでは飛び跳ねているし誰よりも高く手を振っていらっしやってとってもお茶目
そのギャップが良いですね
ピラト山田さん
オラフと同人物とはとても思えません❗️
初回観劇が山田さんだったのですが、開演前のリサーチが足りていなくて、その場では全く気付きませんでした
歌唱もそうですが、鞭打ちのカウントも迫力がありますね!
この時にも活躍する兵士の皆さま。衣装の間から見える鍛えた肉体、眩しいです
鞭男の佐々木さん、つま先下りの斜面でも、この日もブレることなく鞭を扱っていらっしゃいました!
40日足らずの短すぎる公演期間でしたが、なんとか4回観劇することができ、主要キャストの皆さまはなんとか把握できるようになりましたが、アンサンブルの方たちはまだまだ
『JCS』という作品の素晴らしさや中毒性も分かり始めたところなので、なんとかまた早く観たい
ということで、全国公演の来月の会員先行は、万全の態勢で頑張りたいと思います‼️
きっと厳しい戦いになりますよね。頑張ろうっと