何年かぶりに、新幹線に乗って出かけました。



KAB.さん、イナダミホちゃん。
二人のsinger-songwriterが創り出す音楽の世界にどっぷりと浸かり、ただただ幸せな時間を過ごしました。

同じピアノなのに、弾く人が違うと聴こえ方というか音の色というか、印象が全然違うことにとても驚きました。
そして、天井から降って来る音たち。
お店は深町純さんが始められ、亡くなった後も続けている場所。
深町さんの帽子やウクレレ、画集、レリーフ等があちらこちらに飾られていて、お会いしたことは無いけど人柄が偲ばれました。
ちょうど小坂忠先生が天に召された直後。身体は無くなったとしても思いは確かに在り続けることを感じる夜でもありました。

そして、本当に楽しんで表現する二人の演奏を身体じゅうに受けとめる私たちにも思いが溢れ、言葉にならないくらい心を動かされ…。なんとも言えない暖かく強いspiritを感じる時間でした。

次の日はオアシス東京 の礼拝に出席。来れたこと、ライブで与えられた思いを感謝し賛美しました。
5人での礼拝でしたが、そこにも溢れる恵みがあり新しい思いがありました。


電車の中で読み終えたヘンリー・ナウエン先生の本、朝の散歩で見かけた花、お土産に買ったキンパ(胡麻が飛び散った笑い泣き)
全てが心に感謝を連れて来てくれた二日間。
帰宅して見た夕景は、疲れた神経を癒してくれて、「ただいま」と帰れる場所が在ることがまた、有り難くて。
そんな思いを与えて下さった神様に、本当に本当に感謝です。