寒い、寒いと言いながらいつの間にか1月が過ぎ、立春を迎え、気づけば日差しがずいぶん明るくなっています。

日々が過ぎさるのが早いと感じるのは、思い煩わずに今を過ごせているということでしょうか。

年が明けて直ぐに、「今年の目標ってありますか」と聞かれ、そういえば目標を決めてそれに向かうことを何年も忘れていたと気づきました。

いつもいつも、目の前のことだけを見るようにしてきたからですね。

一つ一つ積み重ねて、物事を進められる人はすごい。私にはできない技です。

でも、そんな私もきっと成すべき物事があるのだろうと、最近思います。自分ではそれが何か分からないけど。

一日一日。一つ一つ。

分からないなりに、任された何かが有ることを信じて生活していけたら。

その中から目標が見えてくるかもしれない。見えないままかもしれない。それもまた善し。

長くはない残り時間だけど、新しい毎朝をプレゼントされている。大切にいただいて行こうと思うのです。