本をいただきました。

「105人のすてきな仕事」
性別も、住む所も、年齢も、生活スタイルも、みんなばらばらの105人。
金曜日の夕方になると、一斉に出かける仕度を始めます。
そして、夜8時30分。
しろい紙に書かれた、くろい音符を、心を一つに合わせて、うつくしい音楽に変えるのです。

お風呂に入るやり方も、身につける下着も、服の着方も、行ってきますを言う相手も、出かける手段も、てんでばらばらなのが、とても面白い。
なのに、指揮者が腕を振り下ろしたとたんに始まる、波のように滑らかな、うつくしい音楽。
最後の見開きのページからは、音楽が聞こえてくるようです。

選んで下さって、メッセージを書き込んでくれたみんな、ありがとう💗
大人になってからいただく絵本が、こんなに嬉しいとは。

思い悩んだ一年と2ヶ月でした。
その時間に得たものを力にして、また明日から背筋を伸ばして、しっかりと前を向いて、進んで行きたいと思います。