お酒を手にした私たちは
食事をしていた席に戻ると
ほぼほぼ食べ終わっていたので、
店内混んで来たこともあって
BARの席に移動した
席をとっさに選べたわけじゃないので
女友達の隣に行くと私が端っこになって
隣が空いている席になった。
友達は彼氏と話していて
私は携帯でふと彼氏からテキストきてるかなぁ〜
なんて開いては見るけど、テキストはなし
そうこうしていると隣に別の2人組の男性客が座った
私は話す人がいなくて
ふと隣を見ると先ほど席についた
30代くらいの白人系アメリカ人が
話しかけて来た
一体どうなってる
どんどん出会いが舞い込んでくる
そう思いながらも、
適当に話しを合わせていて
彼らはLAからの旅行客で
このホテルに泊まっているらしい
まぁ私も旅行ちゃあ旅行やからか
色々話しして連絡先を交換することに
この状況さっきトキめいたSamに
見られているかなぁって思ったら、
バッチリ見られていて
あぁもう終わったぁ
と思ったよ
そこから、どうするかってなって
今度は海辺にあるスポーツバー
みたいなところへ移動することに
行きのUBERで2台になるということで
私が呼んだ方の車にSamが乗って来た
助手席に乗ろうとするSamを
気づいたら私
彼の服を引っ張って後部座席に乗せてた
おそるべし酔いの力
つづく