心臓発作を起こしながら | 30代で始める歯列矯正(ダイエットと脂漏性皮膚炎との闘いも)

30代で始める歯列矯正(ダイエットと脂漏性皮膚炎との闘いも)

ダイエット開始時の体脂肪率53% リバウンドしないダイエットと歯科矯正、脂漏性皮膚炎との闘いについて勝手きままに綴ります。

先週、父が約6度目くらいになる心臓発作を起こしました。


父は、10数年前に狭心症を発症以来、ずっと心臓に問題を抱えながら

生きていますが、だからと言って、何か生活を改善したり、自重したり

という事は一切なく、健康な人でも疲れるような睡眠時間の短さと

健康な人でも病気になるような暴飲暴食生活を続けています。

(しかも父は3年前にスキルス性の胃ガンを患い、胃は3分の1しか残っていない)


過去、2度ほど心停止まで行き着く発作を起こしながらも、

奇跡的に生きている父。


しかしそんな強運の持ち主である父も今年60歳を迎え、

私達兄弟は、「次発作起こしたら、確実死ぬでなぁ・・」などと話していました。


そんな中、起こりました。 この度の心臓発作。


父の心臓には、血管が二股に分かれた場所に血栓があります。

二股に分かれた場所の血栓は、カテーテルで処置することが難しいというか、

非常に危険らしく、父は今まで4つの大きな病院で手術を受けましたが、

どこの病院の先生にも、「ここは、危険なので処置せず置いておきます」と言われ

放置されていました。


父いわく、今回の発作はその二股のところが痛んでいるとの事。

さすが、だてに何度も発作を起こしていません。 

自分でどこが痛いか分かるそうです。


今回は夜中3時ごろより発作が始まりました。

何回か、必死の形相で私に「救急車呼んでくれ・・」と言うも、

何とか体勢を立て直し「やっぱり呼ぶな!明日仕事に行かれへんなる。」と

受話器を持つ私を制す・・・。 

こんな事を数回繰り返していたため、

私はこれは朝まで目が離せないなぁ・・なんて思いながら父の横で新聞を読んでいました。


すると、



ポリッポリッ・・



と、音がするではありませんか。



何?


と、父の方を見てみると、おかきを食べているではありませんかっ!!



∑( ̄□ ̄;)!!


・・・・。



- 心臓発作の最中に、おかきを食した父 -


また我が家に新しい伝説をもたらしてくれました。

弟と妹に話したら、爆笑間違いなしでしょう。


しかしながら、父は、

仕事に対する驚異的な執着心を支えに何とか朝まで持ちこたえました。


そして、このあたりの病院に行っても、もう多分何もしてもらえないだろうから、

以前テレビの特番で、二股部分の血栓でもカテーテル処置できるということで紹介されていた

「スーパードクター」に診てもらうしかないと、結論を出しました。

しかも、幸いなことにそのスーパードクターは、妹夫が勤務する病院の心臓外科にいる・・。

あぁ、父はどこまで強運なんでしょう。


私は朝一番で、父が通っている病院へ行き父の心臓のデータをもらい

そして、父と母を新大阪駅まで送っていき新幹線に乗せ、妹夫の待つ病院へ向かわせました。


もし、新幹線の中で大きな発作が起きたら、それはそれで父の運命だ・・と思っていたのですが、

やはり父は想定を超える強運の持ち主でした。


無事、妹夫の病院に着き、その日のうちに処置をしてもらい、

翌朝一番で、10年来父を苦しめてきた、二股の血栓をやっつけてもらったそうです。

そして、手術の翌々日には、もう帰阪。 驚きです。


しかし、この狭い日本で、医療技術にこんなにも格差があるとは思いませんでした。

父の血栓をやっつけてくれたのは、スーパードクターとして紹介されていた先生の

部下の先生。 ゴッドハンドを持つスーパードクターではなく、その部下の先生でも

やっつけれる血栓を、この辺の先生は誰もやっつけれない・・・。

驚きでした。




ちなみに、父が心臓発作を起こしている最中、母は何していたかと言うと、

「昨日も、お酒なんか飲んで! 自業自得よ!!!怒り」 と、死にかけている父を

本気で無視していました。



そして、そんな母と結婚する時、父が母にプロポーズで言った言葉は

「僕は、不死身です。」 だったそうです。



心停止でも甦り、スキルス癌でも死なず・・・。

確かに、父は約束守ってます。


だからと言って、母が幸せとは限りません。