某ブログを追い出されてしまったのでこちらで書きます。

 

アーナンダは確かに釈尊の最もお側にお仕えしながらもあまり修行されない比丘でしたが、提婆達多に酔わされた象をけしかけられた時に釈尊の前に立たれて身を顧みず守ろうとなされました。

 

仏の顔も三度までと申しますが、釈尊に三度やめろと言われても退かれなかったそうです。

 

その後、釈尊は神通力でこの象を手懐けられ、難を逃れました。アーナンダは悟りこそ得ていませんでしたが、このように帰依した釈尊の身を守るため命を惜しまず体を張る人物でした。

 

とてつもない陰徳を積んでいたと思われます。
 
時間がないので後日に続きます。
 
更新は不定期なので悪しからず。