こんにちは ´ー｀)ノ
ご来店ありがとうございます<(_ _)>
癒し喫茶エコーの副料理長、ヴェルニー綾瀬です
当店は、カフェ巡りやグルメ記事
および個人的なつぶやきを
癒しをモットーに、気まぐれに更新していく
架空のお店です
とい言いつつ最近カフェ率少ないことに関しては
見て見ぬフリお願いします(笑)
さて、弘法大師お誕生祭なんですよね～
この日、私たちプチ歴史探訪コンビは、
大覚寺に降臨しておりました
大覚寺は、平安のはじめ、
嵯峨天皇の離宮として建立されて1200有余年の
神聖すぎる場所です
表門を抜け、お堂の中に入らせて頂きます(-人-)
お堂の中から見るお庭の景色、
これは舞台でしょうか
宸殿と心経前殿を結ぶ回廊は、
立の柱を雨、
直角に折れ曲がっている廊下を稲光にたとえ、
【村雨の廊下】と呼ばれています。
高貴な人が通られる際の防犯の意味で、
天井は刀や槍を振り上げられないように
低く造られています。
しかも、床は鴬張りという徹底ぶり！
再び舞台を見ながら横切ります。
そして、大覚寺と言えば「大沢池」！
大覚寺の東に位置する周囲約1kmの
日本最古の人口の林泉（林や泉水などのある庭園）。
嵯峨天皇が離宮嵯峨院の造営にあたって、
唐（中国）の洞庭湖を模して造られたところから、
庭湖とも呼ばれているらしいです
弘法大使が自ら掘られた井戸です
中は・・・・ちょっと視えません
『心経宝塔』
昭和42年（1967年）、
嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建設されます。
基壇内部に「如意宝珠」を納めた
真珠の小塔を安置します。
宝塔内部には秘鍵（弘法）大師尊像が祀られています。
20基を超える如来や菩薩の『石仏群』
古いものは平安時代後期の作と伝えられています。
さらに大沢池の周りを進みます
菅原道真公を御祭神として祀る天神社
蓮・・・、開花時に来ると圧巻でしょうね
名古曽の滝跡
離宮嵯峨院時代の滝殿庭園内に設けられていたもので
『今昔物語』で百済川成が作庭したものと
伝えられています。
滝の音は
絶えて久しくなりぬれど
名こそ流れて
なほ聞こえけれ
藤原公任（小倉百人一首55番）
植物のソーマを吸い込みながら大沢池を1周、
ゆるやかなひとときを過ごしました
JR「京都駅」から市バス28系統で「大覚寺」下車
真言宗大覚寺派の本山
【大覚寺】
好きな香りのお線香を買いました
では、又
