行動を起こすのも勇気ですが、
行動を起こさないのも、また勇気。
何もしないというのではなく、
時期が来るまで耐えて待つ。
これが出来る人は、まあ少ない。
日本で有名なのは、
忠臣蔵の大石内蔵助でしょうか。
問題にぶち当たったとき、
行動を起こした方がいい場合と、
耐えて待つことを選択した方がいい場合があります。
ただ待つのではなく、情報を収集し、
行動を起こすための準備を抜かりなく行っておく。
ここも、ただ耐えているだけとは大きな違い。
人は、何かあったとき、
ただがむしゃらに動くか、ただ耐えるか。
耐えながら機を伺い、
情報を収集しながら準備を行うということは、
とても難しいことです。
行動を起こすか待つか、
その見極めをしっかりと行い、
気が付けば状況を逆転している。
これが出来れば、
紳士の条件をひとつクリアしています。
私も、見極めるよう頑張ります(-人-)
今日も1日お疲れさまでした。
明日もイイ事ありますように(-人-)ナム