新潟の郷土料理『のっぺ』
のっぺはお正月には欠かせない料理です。
其々の家庭で材料が違ったり、切り方が違ったり、

味が違うのは当たり前でよね。

我が家では主材料の里芋の他に
人参、蓮根、牛蒡、筍、くわい、いちょう、干椎茸、
油揚げ、蒲鉾、竹輪、なると、コンニャク、
出汁は干帆立と椎茸の戻し汁と昆布茶を少々

鶏肉を入れたり、ととまめを入れたりする家庭もあるけど

我が家では入れません。

皮をむいたり切ったりが一番の作業
切り終わると2/3の作業が終わった気がします。

煮えにくい物や煮崩れしない物から順番に入れます。
里芋は、
五泉の帛乙女(きぬおとめ)を使います。
柔らかくて美味しいんですよ。
無精者だから皮むきが楽なように大きいサイズを買います。
のっぺが出来上がるとひと段落がついた気になるんですよね。

もう1つ欠かせない物は、
『年取り魚』だとか
昔は1本物を買ってたけど、家族だけのお正月になったので
パックの切り身で間に合います。

 

お客様は来られないから特別な『お節料理』は作りません。

昆布巻きとハリハリ漬けがあるくらい。

あとはその時まかせかな‥‥


 

こんなにドンとは出しませんよ。小分けする前ですから

 

最近は糸無しの昆布の物も売られている松前漬けの素

私はやっぱり糸のある方が好きだな

味付けはその時任せの自分好み

長年連れ添った旦那さんは私に感化されてて

美味しいと言って食べてくれます。爆  笑ニヤリ

 

今日の天気予報は昨日より気温が低く寒い日になるはず
でも、風が強くなく時おり薄日が差す日でした。
雪は少し積もりましたが積雪は10cmあるか無いかな。

元日は、実業団駅伝、2~3日は箱根駅伝と
駅伝三昧+寝正月を決め込んでいて
静かなお正月を過ごします。