初心者によるイチジクの7月の管理!【イチジク栽培】 | 園芸スキル1のボクでもできるイチジクの育て方

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初心者による初心者のためのイチジク入門
ボクと一緒にあなたもイチジクを育ててみませんか?
神奈川県の横浜市から発信します。

 

 

 

 梅雨到来!!

 

中旬ぐらいまでは梅雨の高温多湿が続きます。

梅雨の間でも、晴れの日になると

強烈な日差しで、イチジクの葉っぱが

痛むことがあるので要注意です。

 

 

7月の管理

 

長雨対策

鉢植えの場合は移動ができるので、

なるべく雨があたらないようにできると

水やりのコントロールもしやすく、

病気のリスクも減らすことができます。ちょっと不満

 

日差し対策

基本的には日当たりのよいところに置きますが、

強烈な日差しは葉っぱが痛んでしまうことがあります。

そのようなときは、昼前後に鉢植えを日陰に移動させましょう。

 

水やり

乾いたらたっぷり!!指差し

 

これに尽きます。

葉っぱが垂れるか垂れないかぐらいの

タイミングで水をやれると完璧です。
 

肥料

肥料切れしていないようなら必要ありません。

 

全体的に葉っぱの色が薄くなっていたり、

枝の伸長の勢いが弱い場合は

肥料が切れかかってきていることが

考えらえるので、肥料を与えます。

 

芽かき&摘芯

実がついてきた枝は、一般的には15段目ぐらいで

摘芯をすることで枝が伸びずに実に栄養が

まわるようにします。

 

葉っぱが混みあっているところは

間引きをして空間を確保します。

空間を確保することにより、

樹全体に日光が当たるようにします。

 

薬剤散布

薬剤の基本は防除です。

イチジクが病気になる前に、

病気をしないように薬剤を散布します。

 

長雨が続く前に散布。

長雨が終わったら散布。

などと天気予報と使用する薬剤の

効果や使用回数などを加味して検討します。