どっちのチップが使いやすいか!?
両方のチップを使ってみて、
初心者なりに思うところがあったので
簡単ですがまとめておこうと思います。
流木チップ
以前投稿した流木チップの記事はコチラです!
流木チップの原料は海ではなくダムに流れ着いた流木なので、
塩害を気にする必要はないものです。無料でもらえます。
流木チップ自体は粒度が細かいものが多いですが、
水捌けがよく、保水性も高いと思います。
また、土と比べるともともとが木なので軽いです。
なお、いわゆるウッドチップなので時間の経過とともに容積が減っていくので、
定期的(年1回ぐらい)に目減りした分を補充する必要があります。
発酵チップ
以前投稿した発酵チップの記事はコチラです!
発酵チップは市内の公園などで剪定や伐採された木を粉砕し、
チップ化したものを発酵させて作られています。10キロ33円で買えます。
発酵チップは2~3センチの小枝の集合体のような感じです。
また枝を粉砕するときに取り切れていないゴミ(小さなプラくず)が
気持ち存在します。
市内の公園などの枝を伐採したものが多いせいか、大木を粉砕したような
破片は少ないです。
水捌けや重量は流木チップと大きな差は感じられません。
初心者のボク的におススメは・・・
「流木チップ」です!
入手するにはダムに取りに行かないといけないというのはありますが
無料で好きなだけ手に入りますし、チップ自体が植物の根のくいつきが
よさそうに思えます。
このあたりについては、今後それぞれのチップでイチジクやブルーベリーを
栽培してみて実験したいと思っています!