初心者によるイチジクの10月の管理!【イチジク栽培】 | 園芸スキル1のボクでもできるイチジクの育て方

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 10月にはいったい何をすればいいですか?あんぐり

 

本格的な秋の到来です。お日様が陰ると急に肌寒く感じます。


イチジクは実が熟すのが止まってきた時期になってきました。
でも、まだ成長自体は止まっていません。

日々観察していると新しい芽が少しづつ大きくなってくるのがわかります。

今月は、実を収穫した後の管理がメインとなってきます。

 

10月の管理

 

基本に徹するのだ!!あんぐり

まずは「水やり」ですね。
何月であろうと「乾いたらたっぷり」が基本です。 
この時期の水やりは注意です。忘れがちになります。    
実を収穫したからといって、放置してはいけません。    
夏場と比べてだいぶ乾きにくくなってきているので、

水やりの頻度も減ってきます。

 

 

 


ここで注意事項があります。
「水やりを控える」というのは「水量を減らす」ことではないです。
水やりの「頻度」を減らすことです。指差し


水やりをしているつもりでも水量が足りないと意味がないです。
水を与えるときはとにかくたっぷりです。
余計な水は排水されるので鉢内にしみこませるのが重要です。

「乾いたらたっぷり」・・・基本です。合言葉は「乾いたらたっぷり!
休眠前の水切れには注意です!

 

 

 

 

 

まだまだ育つぜ!あんぐり

次は「肥料」ですね。
肥料は「効かせる」というより「切らさない」意識が大切です。
9月に2~3か月効くような肥料を与えている場合は、
肥料を特別に与える必要はありません。真顔