ごく普通の技術系サラリーマンの一生

ごく普通の技術系サラリーマンの一生

成功体験なんか役に立たない。
定年退職を迎えた普通のサラリーマンの一生を振り返り、会社生活の裏側と本質を書き綴ります。

定年まで4カ月を切りました。

 

私の勤めている会社では、シニアの使い方が非常におそまつです。

こちらがいくら仕事をしたいと思っていても、その機会が与えられません。

職場には若い人達も大勢入って来てますが、今の若い人達は何でも自分で対応が出来るので我々シニアの出る幕はありません。

そもそも現代のエンジニアに必要とされる技術は、我々シニア世代のエンジニアの扱って来た技術と全く異なります。

我々は様々な実験を経て知恵と体力で新しい技術にチャレンジして来ました。

しかし今ではそうやって積み上げて来た技術が徐々にパッケージ化され、その後更に新しく複雑な技術が実現可能になりました。

若い世代はここからのスタートです。

強力なツールとなるAIも最初から用意され、使う事を前提で仕事を進めています。

ここに我々の様なシニアエンジニアの出番はありません。

 

唯一出番があるとすれば現場での経験値のみでしょうか。

(全くないよりはマシですが・・)

 

何れにしても、若い世代から必要とされていない事は非常に辛く、職場に居場所が無い事を物語っています。

 

と言う事で全く未練が無いので、残りの有給休暇をすべて使い、2カ月前倒しして4月末を最終出社とする事にしました。

(ちなみに前倒しで退職しないのは、最後の賞与を満額貰う為です)

 

 

定年後は自分のペースで好きな事をやって行きたいと思います。

かねてから準備を進めている、「クロシェット工房」も着々と準備が進んでます。

 

基本的に趣味の工作室ですが、次の事もやって行こうと思っています。

◆基板アートワーク設計の受注

◆IoT機器の開発受託及び販売

◆CGモデリング作成

 

WEBデザインの方は、娘がなかなか忙しそうなので暫くお休みです。

 

ではでは

 

完全定年まで1年を切りました。


会社内では相変わらず放置状態なので、心置きなく辞めてやろうと思ってます。

私一人辞めても業務に全く支障が無いとは思ってますが、何でも屋の存在価値をどう判断するのかとても楽しみです。

 

定年を機に、好きな物作りを楽しもうと思い、「クロシェット工房」と言う工作室を立ち上げました。

取りあえず何でも作れる様に、3DプリンターやCNCルータ等を準備中です。

 

 

 

正式な運用開始は完全定年の2026年6月を予定していますが、準備がてら少しづつ運用を始めて行こうかと考えています。

基本的に電子機器の製作がメインですが、芸大出身の娘も巻き込んで、デザイン要素の強い物にも手を付けて行く予定です。

 

今からワクワクが止まりません。

 

興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

六十の手習いと言うわけでは無いが、新しい物を覚えるのに相当時間がかかってしまう事を実感している中で、やはりやる事は選ばなければならないと常々感じている。

 

覚えられる事もたかが知れているので、最後の手習いと言う事でPythonを覚える事にした。

 

今やPythonは最も人気の高いソフトとなっているようである。

基本的にはJavascriptと同様のインタプリタであるが、ローカルにPythonの環境が無いと動かないので、万能と言うわけには行かない感じだ。

しかし豊富なライブラリがソフトウェア開発のハードルを思いっきり下げている様な気もする。

最近流行りのAIにもとても相性が良いようでもある。

私はAIには興味は無いが、OpenCVを使った画像処理には前から興味を持っていた。

 

私はRaspberryPiを活用した様々なIoT機器を開発してきたが、ソフトウェアは同僚にお願いしていた。

先日その同僚が別の職場に移動となった為、新しいIoT機器のソフトウェアを見よう見まねで作って見た。

今回は開発環境として私の嫌いなVSCodeを使う事にした。

(何故嫌いかと言うと皆が使っているから)

 

最初のプログラムはほぼ前のプログラムのパクリ。

何故なら同じADコンバータを使用していた為だ。

ここでPythonの基本的な構造や書式を覚える事とした。

1行ずつデバッグしながら大体の動きを理解し、割と簡単に修正する事が出来た。

次のモデルではI/Oの変化をカウントする簡単な物で、処理が単純だったので全てのコードを書き直す事にした。

大体思い通りの動きが出来た。

 

次に手を付けたのが簡単な画像処理機能だ。

先に開発したのは、I/Oのカウンタに機能を追加した物で、テンプレートマッチングや差分検出、及び2値化を行った上に面積計算を行う所までを実装した。

 

ここまでやるとPythonがどの様な物なのかがなんとなくわかる様になって来た。

 

よく初心者向けと言われるが、中途半端にソフトをかじった初心者の私には若干理解が出来なかった部分もあるにはある。

しかしPythonには多くの高機能なライブラリが存在しており、プログラムを組むと言うより、どうやってライブラリを使うか、と言うのがポイントとなる。

さらに多くのユーザーがいると言う事は、それだけ情報がすぐに手に入ると言う事だ。

確かにネットには情報が溢れており、コピペで簡単に評価する事も可能だ。

またChatGPTでもかなり使える情報を得る事も出来た。

 

Javascriptと違ってWebアプリのフロント開発は難しいだろうが、デスクトップアプリの開発にはGUIのライブラリも提供されており、全く問題はない感じだ。

バックエンドにはスピードの問題もあり難しいかも知れないが、最近のレンタルサーバーでは普通にPythonも用意されているので、やはり覚えておいて損は無いと思われる。

 

時間が出来たら機械学習やAIにも手を付けて見ようかとも思っている。