専業主夫(62歳)のHIROKIです
読んでいただきありがとうございます
血液透析者の何気ない日々を綴ります
昨日は2.6リットルの除水目標で透析開始
終了まであと30分の時に左足が吊りはじめ、手持ちのツムラ68番を内服しました
いつもならこれでおさまるのですが、昨日はどんどん酷くなるばかり
両足に拡大し、ついにはベッド上でもんどりうつほどギュ~って痙攣
看護師さんから「(痙攣止めの)注射を打ちますか?」と聞かれましたが、注射ははじめてなので良いも悪いも判断出来ず返事に困ってしまいました
痙攣も何時になくキツいので医者の指示でカルチコール(注)をゆっくり静注したところで事態が急変
生汗がブワッと💦💦でて、視界がぼんやりしてホワイトアウト
意識が遠退く中でぼんやり記憶にあるのは看護師さんの「先生呼んで❗」「モニターつけて❗酸素も❗」「補液200開始❗」などの声
15分くらいで意識が戻りましたが、医師2人、看護師5人が集まる大事になっていました🙏
血圧は上が46まで下がったようで、カルチコールによるショック?、徐脈による意識低下?
いずれにしてもカルチコール注射は危険なので禁忌になりました
あと、ドライがキツいと判断され、0.5kgアップの54.5kgに変更となりました
足の吊りがなくなるといいと思います
返血、補液追加で血圧も安定したので帰宅可となりました
透析は危険と隣り合わせなんだなあと実感しました。
安全に終了できることを感謝しないといけないですね