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専業主夫(61歳)のHIROKIです
読んでいただきありがとうございます
血液透析者の何気ない日々を綴ります
無事退院しました
激動の3日間でした
後遺症もなく短期で退院できたのは感謝です
しかし、高血圧、糖尿病はない
タバコは吸わない、お酒も飲まない
なのに何で?何がいけなかったのか、、、
これから何を気をつければ良いのか、、、
とりあえず血液サラサラの薬がはじまったので一定の予防はできますが、とても不安な日々を過ごすことになりそうです
昨日は透析日でした。入院時の点滴もあり3.4リットルの除水でスタート
しかし、主治医からドライがキツすぎたのかもしれないと言われ0.5kgアップし53.0kgに変更
ドライの変更にともない除水も2.9リットルに変更。血圧低下もなく無事に終了
ドライがきつい➡️脱水➡️血液ドロドロ➡️一過性脳虚血発作を考えての変更みたいです
水分制限+猛暑日の連続で便秘も酷く、薬でもなかなかコントロールできず、排便困難からいきんだりすることも多かった。これもよくなかったのかもしれない
なので、除水量の増加はイヤだけど、頭が被害を受けることを避けるには、水分摂取は何をおいても最優先しよえ考えを改めることにしました
このたびの脳疾患は生き方を変えるきっかけにもなりました
もとより余命10年の宣告を受けていましたが、脳梗塞、脳出血でいつ倒れるのかわからないという新しい危機が加わりました
後遺症で身体が不自由になるかもわからない。だから元気なときにやりたいことをやる後回しにしないこれがとっても大切だと強く思うようになりました
腎臓の病気になった時、あたりまえに明日が来ることがどれだけ大切か実感していたはずですが、今回はそれを上回る衝撃でした
ますます今日、この瞬間を一生懸命生きていないと、30分後には倒れるかもしれない。そんな病気を抱えてしまったと
外出しているときに倒れたらどうしよう。不安から外出に消極的になりそうですが、寝ていても発症するのですから恐れず出かけることにしたいと思います
食べ物はもちろん気をつけますが、食べたいものは我慢しないことにしようと思いました
明日は来ないかもしれないと胸に刻み、今日を頑張って生きようと思います