専業主夫(61歳)のHIROKIです
読んでいただきありがとうございます
血液透析者の何気ない日々を綴ります
大腸癌検診で判定が陽性だったので、金曜日に大腸内視鏡検査を受けました
30年位前に1度受けたことがありますが、透析になってからは初めての検査です。
透析患者は飲水制限があるため、洗腸剤も通常の半分量でした。しかし、普段は1日あたり600~700mlしか飲まないため当日の大量飲水はキツかったです
検査日は起床時に200ml、時間指定で吐き気止めに200mlの水を飲みました
検査説明のあと洗腸剤を1000ml、脱水予防のために500mlの水を1時間で飲んで下さいと言われ、まさに水責め状態です
大量の水分摂取に身体が防御反応を起こし、何回か嘔吐しそうになりながら、合計9回トイレの後やっと検査開始に。
検査自体は先生のカメラワークが上手で痛みもなく短時間で終了しました。画面を見ながらの説明だったのでとてもよくわかりました。
結果は大腸ポリープがあり、急がないけど取った方がよいとのことでした
え~‼️また洗腸剤を飲むの???
ポリープ切除は入院が必要との事なので仕方ないです
検査は無事に終了したのですが、帰宅後に発熱。39度まで上昇
解熱剤と経口補水液で数時間後には平熱に下がりました
翌日の土曜日は透析日。平熱でしたが、透析前に病院に電話で相談したところ、来院してコロナの抗原検査、PCR検査をうけてからになりました
結果は陰性で約1時間遅れで透析開始。スタッフ5人が一人の患者の為に残業となり、なんか申し訳なく思いました
医師から発熱の原因として考えられるのは脱水状態とステロイドを飲んでいたので内視鏡のストレスに副腎皮質ホルモンが対応出来なかったことではないかと説明がありました。なるほど納得です
マジで39度の熱はしんどかったです。昨年のようにまた入院するほど悪くならないかとヒヤヒヤしました。下がってよかった~
しかし、ポリープがある、、、とらなくてもだいじょうぶかなあ???
検査と発熱で結構体力が奪われていることや、余命を考えると仮にポリープが癌化したとしても寿命の方が短いと思われるので苦しい検査はやめて放置しようかなんて考えています