アラ還(61歳)主夫のHIROKIです。
ブログを読んで下さりありがとうございます。
血液透析をしながらの日々を綴ります
この1週間で2本の映画を観ました
先日、映画はすぐ寝てしまうから好んで行かないと書きましたが、この2本はやはり、映画館で観てみたくて足を運びました
1本目は「Coda愛の歌」
2本目は「余命10年」
です。
2本とも寝ることなく、ちゃんと最後まで観ました
特に「余命10年」は、私も昨年透析を開始する時に「長くて10年」と告知されているので自分事として観ました
余命10年と言われたとき「長いのか短いのかよくわからない中途半端な時間軸だなあ」と感じましたが映画でも同じように表現されていて「やはりそうだよな」って思い返しました
主人公は20歳、私は60歳。当然やりたいことも、やってきたものも違うのですから自ずとこれからの要求も違うのですが、共通しているのは、生きた証を残したいと言うことかなぁと
これから何年生きられるかわからないですが、通院と買い物の生活圏を少し広げ文化や教養を広め、人として豊かになりたいと思いました
以前やっていた手話ももう一度きちんと勉強しなおして役にたてるようになりたい。なんて考えました
限られた時間なのであまり手を広げて中途半端にならないようにしないと。。。
ちょっぴり背中を押される映画でした
障がい者割引で安価で観られるのもありがたい。しかも介助者2人まで同額。妻との大切な時間にもしたいな