本日はスーツの袖口の仕様についてご紹介したいと思います。
スーツの袖口は、標準のものとは別に本切羽(本開き)仕様
というものがあります。
おしゃれ上級者やこだわりのある方に大変人気のオプションです。

■本切羽(本開き)とは
本切羽とは「スーツの袖が、袖ボタンによって開閉できる仕様」です。
下画像のように、標準の本切羽でないスーツの袖ボタンホールは
糸で縫い付けただけの飾りとなっています。
本切羽になっている袖口はこのように、
釦ひとつひとつが外せる仕組みになっており、
下画像のように開閉できるようになっています。
既製品でこのような袖口仕様にしてしまうと、袖口の補正(袖丈)ができなくなってしまうため、デザインジャケットやオーダースーツならではの特徴となっております。
■本切羽にする意味
本切羽のいいところはまず、デザインジャケットやオーダーのしるしになるといった部分でもあり、大変オシャレです。
また、夏場の暑い時や、水もの、手先が汚れるような作業をする時などに袖を捲ることができるので、大変活躍します。
本切羽は、ドクターズスタイルなんていう言い方をしたりしますね。
本切羽は袖元のおしゃれとして上級者の着こなしができます。
テクニックその1 「第一釦外し」

第一釦外しと糸色を合わせることによって大変オシャレな袖口に変身します。
テクニックその2 「第一釦外し袖捲り」

第一釦を外し、袖を軽く捲ることで袖口にアクセントを付けることができます。
時計やカフスをされる方なんかはこのテクニックを使うことでとてもオシャレですよね。
さあ、いかがでしたでしょうか?
スーツの着こなしやファッションは末端の使い方が非常に大事ですよね。
シャツの襟、袖元、裾、靴といった部分にアクセントを付けるだけで
あなたもお洒落上級者になれますよ

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ですので、より多くの種類から選びたい場合や、お気に入りのデザインを見つけたい場合は是非ともお早目のご予約をおすすめします。
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