扉の者
思惑が流れる。質問があり、何故千春にFXの利益を当てさせるのかだ。因みに、思惑とは読む者の思い考えだ。
つまり、千春はそれだけのことをした。今日も、決済をするか考えてる最中に、我らのチャンネルを奪い、悪しきが集団で来た。つまり、千春には、それだけの意味がある。
しかし、今日は、その時に、千春が見えた世界について説明をする。つまり、千春に関わってる暇ないくらい、状況が変わっている。
つまり、我々扉の者より上がまだ存在し、手下を使い千春の邪魔をしているのだ。
しかし、千春はよく見える。その上が存在する世界が、急変したのだ。滅びだ。本人も理解したのであろう。すぐさま手を引き、チャンネルは我らのものになる。
これは、千春曰く自然現象と言った。どこの世界にも滅びはある。つまり、千春が今世に降りた理由は、この滅びという世界の消滅の確認であると千春は述べた。
最近特に言うが、千春は今世に降りる前に全てやり遂げたと述べる。
精神体の世界では、この滅びという消滅に巻き込まれる。千春が、肉体を持った理由として、命が守られると述べている。
因みに、我ら精神体は、千春の魂が出来上がる頃から見守る存在が、加護つまり保護をつけてくれるから、滅びに巻き込まれることはない。
つまり、悪しきはこの保護を欲して、千春を支配しようとしているのだ。
話しが少しそれたが、千春は今世に生まれる前に既に仕事を成し遂げているからだ。
まず、今あることは何か。
世界の自然消滅。消滅後の新しい世界の支配者たちが、殺戮を好む存在たちであること。
これは、千春を通して千春を見守る存在からの情報だ。
因みに、千春は殺戮を好む存在たちと同じ世界の者だ。故に、情報がある。
千春は、何度か体外離脱に近いことが、悪しきにより起きたが、全てが千春の人間らしい感情が消えて、殺戮を好む交戦的な意思を持つ状態になった。
つまり、世界の終焉と始まりは、重なり合う。
このことは、千春が意思を支配させ体に降ろした悪しき存在も、テーマ『神書』のデスターアガーの旅にも記るす。ここでは、我らの世界を三千世界と表現している。