★分娩室へ移動しました。
麻酔で足が立たないので分娩台(手術室兼)にのるのが大変。
心拍下がってるし、急がなくちゃと焦る私。でも足はちからが入らない。
スタッフのひとも4人くらい集まってバタバタ準備が始まります。
なんとか台にのりモニター再装着。やっぱり心拍下がったまま・・・
先生「もうモニターはずして!!!」
えええ?はずすの?? と心の声。私がNsだからでしょうか?・・・
足代がセットされ、ブルーのシーツなどがおなかの上にかけられ、頭側からはしたの方は見えなくなりました。
助産師さんや先生の声でいきんで と言われいわれるとおりに、
何回かやっても出てこないので、助産師さんがおなかを押すことになりぐいぐい上から押します。
(この時の助産師さんの指のあと など 内出血が残りました)
そして、出てこないので先生「吸引分娩しよう」
えええ~~
実習でみた患者さん(褥婦)のこどもみたいに頭のびちゃう~~~でも仕方ない。
命にはかえられないな。。。と心の中で思いました。
2か所切開し、いきむのと同時に吸引開始。
でてこないでてこない・・・・
そして何度も吸引し、15時53分
やっと出てきました。
私のところから見えた 真っ青。真っ黒になってる赤ちゃん。
NICUで働いていた時のたくさんの子供たちが目の前をよぎりました。
正直、出産の感動はまだここでは味わえなかったです。
頭に障害がのこったらどうしよう・・・
ちゃんと泣いてくれるかな?
怖すぎていまでも思い出します。
でも何とか無事泣いてくれました。
少しして子供を抱くことができました。
まだ少しチアノーゼがあり、顔面もむくんで 頭も吸引したので血腫ができていて、
頑張って出てきたんだな。と思いました。
ちょっと生臭くて、暖かくて、うにょうにょと動いていて、
おなかの中にいたのはこのこ なんだな・・・
と思いました。
心配で心配で妊娠10か月を過ごし、
お産を経験し、
ああ、うまれたな~
って涙が出たのは そのあと1時間後 出血が多く(1L)分娩室からでられない私に、夜担当の助産師さんが
音楽をかけ、部屋を暗くしてくれた後でした。
子供が生まれるって 子供も母親も命がけなんだなと いうことを体感しました。
産後① 入院生活へつづく★
