2024年二十四節気(にじゅうしせっき)

 【第十三】

2024年8月7日(水)09:09~2024年8月21日(水)

「立秋(りっしゅう)」

立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13で、節月、七月節の旧暦6月後半から7月前半頃になります。

現在広まっている定気法では太陽黄経が135°のときで8月7日ごろ。

恒気法では冬至から5/8年(約228.28日)後で8月8日ごろ。

期間として用いる場合は、この日から、次の節気の処暑前日までの期間を指します。

立秋は、一年の中で夏が極まり、秋の気配が立ち始める日です。

夏至と秋分の中間に位置し、昼夜の長さが変わる基準として使われます。

中国内陸部では徐々に涼しくなり始めますが、日本列島では立秋を過ぎても猛暑が続くことがあります。

立秋からの暑さを「残暑」といい、この日からは暑中見舞いではなく残暑見舞いが出されるようになります。

また、立秋に至っても梅雨が明けない場合は、梅雨明けが特定されず、秋雨に移ることもあります。

 

 二十四節気とは?

二十四節気は、1太陽年を24分割し、以下の表のように12の節気と12の中気が交互に配されています。

月名 子月 丑月 寅月 卯月 辰月 巳月 午月 未月 申月 酉月 戌月 亥月
節気 大雪 小寒 立春 啓蟄 清明 立夏 芒種 小暑 立秋 白露 寒露 立冬
中気 冬至 大寒 雨水 春分 穀雨 小満 夏至 大暑 処暑 秋分 霜降 小雪
 
天文・平気法などでは、冬至が第1となり、西洋占星術などでは立春が第1となります。
 
上の方法には、平気法と定気法の2種類があります。
平気法とは、冬至から翌年の冬至までの時間を24等分して、約15日ごとの分点に節気と中気を交互に配した。
そして、基点である冬至を11月に固定して各月には必ず中気が含まれることとし、中気を含まない月ができるとそれを閏月とした。
日本の暦では天保暦の直前まで、いずれも平気法が用いられていた。
 
定気法とは、平気法のように1太陽年の時間を平均して節気を求めるのではなく、太陽の天球上の通り道である黄道と天の赤道の交点の一つ春分点を基点として24等分し、こうして導き出された15度ごとの黄経上の特定の度を太陽が通過する日に節気と中気を交互に配しています。
このため空間分割法とも呼びます。
現在、中気は黄経30度の倍数、節気はそれに15度を足したものとされています。
 
 
引用元:Wikipedia

二十四節気一覧

  
  
  
第十「夏至(げし)」       第十一「小暑(しょうしょ)」    第十二「大暑(たいしょ)」
  
第十三「立秋(りっしゅう)」第十四「処暑(しょしょ)」第十五「白露(はくろ)」
  
第十六「秋分(しゅうぶん)」第十七「寒露(かんろ)」第十八「霜降(そうこう)」
  
第十九「立冬(りっとう)」第二十「小雪(しょうせつ)」第二十一「大雪(たいせつ)」
第二十二「冬至(とうじ)」第二十三「小寒(しょうかん)」第二十四「大寒(だいかん)」

 

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