2024年7月27日(土)~
第
三十五候
第十二の二十四節気「大暑(たいしょ)」の次候
土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし)
2024年7月27日(土)~8月1日(木)
土が湿って蒸暑くなる頃
「大暑(たいしょ)」の期間の七十二候は以下の通りです。
初候7月22日(月)~7月26日(金)桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ):桐の花が(来年の)蕾をつける頃
次候7月27日(土)~8月1日(木)土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし):土が湿って蒸暑くなる頃
末候8月2日(金)~8月6日(火)大雨時行(たいうときどきにふる):時として大雨が降る頃
二十四節気 | 候 | 年月日 | 略本暦(日本) | ||
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名称 | 意味 | ||||
大暑 | 初候 | 34候 | 2024/7/22 | 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) | 桐の花が(来年の)蕾をつける |
次候 | 35候 | 2024/7/27 | 土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし) | 土が湿って蒸暑くなる | |
末候 | 36候 | 2024/8/2 | 大雨時行(たいうときどきにふる) | 時として大雨が降る |
2024年七十二候 (しちじゅうにこう)
二十四節気
「大暑(たいしょ)」
大暑(たいしょ)は、二十四節気の第12で、通常旧暦6月内に発生します。
現在広まっている定気法では、太陽黄経が120度のときで7月23日ごろに位置します。
暦ではこの日が起こる日とされていますが、天文学ではその瞬間を大暑とし、それを含む日を大暑日(たいしょび)と呼びます。
平気法では冬至から7/12年(約213.06日)後の7月23日ごろになります。
大暑から次の節気の立秋前日までがその期間です。
季節の特徴として、快晴が続き、気温が上昇し続ける時期です。
『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されています。
大暑の間は夏の土用が始まり、暦の丑の日には鰻を食べる習慣もあります。
小暑から大暑の間は暑中とされ、暑中見舞いはこの期間内に送られます。
立秋以降は残暑見舞いになります。
また、大暑は小寒と互いに半年後・半年前であり、小暑とも同様の関係があります。