2024年7月6日(土)~

 
三十一候

第十一の二十四節気「小暑(しょうしょ)」の初候

温風至(あつかぜいたる)

2024年7月6日(土)~7月11日(木)

暖い風が吹いて来る頃

 

「小暑(しょうしょ)」の期間の七十二候は以下の通りです。

 

初候7月6日(土)~7月11日(木)温風至(あつかぜいたる):暖い風が吹いて来る頃

次候7月12日(金)~7月16日(火)蓮始開(はすはじめてひらく):蓮の花が開き始める頃

末候7月17日(水)~7月21日(日)鷹乃学習(たかすなわちわざをなす):鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える頃

 
二十四節気 年月日 略本暦(日本)
        名称 意味
小暑 初候 31候 2024/7/6 温風至(あつかぜいたる) 暖い風が吹いて来る
次候 32候 2024/7/12 蓮始開(はすはじめてひらく) 蓮の花が開き始める
末候 33候 2024/7/17 鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える

 

 2024年七十二候 (しちじゅうにこう)

 

 

 二十四節気

「小暑(しょうしょ)」

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の第11で、日本においては旧暦5月後半から6月前半にかけて発生します。

現在広まっている定気法では、太陽黄経が105度のときで7月7日ごろに位置します。

暦ではこの日が起こる日とされていますが、天文学ではその瞬間を小暑とし、それを含む日を小暑日(しょうしょび)と呼びます。

恒気法では冬至から13/24年(約197.84日)後の7月7日ごろになります。

小暑から次の節気の大暑前日までがその期間です。

季節の特徴として、梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる時期です。

『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と記されています。

この頃から蝉の鳴き声が聞こえ始めます。

小暑に至っても梅雨が入らない場合、梅雨入りが特定されず、「梅雨入り特定せず(梅雨入りなし)」となることがあります。

これにより、特定地域では梅雨が長引くことがあります。

小暑から立秋までの間は暑中であり、この期間内には暑中見舞いが送られます。

暑中見舞いの時期については諸説ありますが、立秋以降は残暑見舞いになります。

また、小暑は全国高等学校野球選手権地方大会の開幕時期としても知られています。

 

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