2024年6月16日(日)~
第
二十七候
七十二候 (しちじゅうにこう)は?
第九の二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」の末候
梅子黄(うめのみきばむ)
2024年6月16日(日)~6月20日(木)
梅の実が黄ばんで熟す頃
「芒種(ぼうしゅ)」の期間の七十二候は以下の通りです。
初候6月5日(水)~6月9日(日)蟷螂生(かまきりしょうず):蟷螂が生まれ出る頃
次候6月10日(月)~6月15日(土)腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる):腐った草が蒸れ蛍になる頃
末候6月16日(日)~6月20日(木)梅子黄(うめのみきばむ):梅の実が黄ばんで熟す頃
二十四節気 | 候 | 年月日 | 略本暦(日本) | ||
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名称 | 意味 | ||||
芒種 | 初候 | 25候 | 2024/6/5 | 蟷螂生(かまきりしょうず) | 蟷螂が生まれ出る |
次候 | 26候 | 2024/6/10 | 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) | 腐った草が蒸れ蛍になる | |
末候 | 27候 | 2024/6/16 | 梅子黄(うめのみきばむ) | 梅の実が黄ばんで熟す |
2024年七十二候一覧
二十四節気
「芒種(ぼうしゅ)」
芒種(ぼうしゅ)は、二十四節気の第9で、五月節に位置します(旧暦4月後半から5月前半)。
現在広まっている定気法では、太陽黄経が75度のときにあり、6月6日ごろになります。
暦ではこの日が起こる日とされていますが、天文学ではその瞬間を指します。
恒気法では、冬至から11/24年(167.40日目で6月7日ごろ)に位置します。芒種から次の節気の夏至前日までがその期間です。
この季節の特徴は、芒を持った植物の種をまくころであることです。
『暦便覧』には、「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されています。
実際には、現在の種まきはこれよりも早く行われます。
西日本では梅雨入りのころとされ、沖縄県では小満から芒種が梅雨の時期に当たり、梅雨のことを沖縄方言で「小満芒種(すーまんぼーすー)」と呼びます。