2024年二十四節気(にじゅうしせっき)

 【第七】

2024年5月5日(祝・日)09:10~2024年5月19日(日)

「立夏(りっか)」

第七の二十四節気は、「立夏(りっか)」です。

立夏(りっか)は、二十四節気の第7であり、恒気法では冬至から約136.97日後の5月5日ごろに訪れます。

この日は、春が極まり夏の気配が立ち始める時期であり、『暦便覧』には「夏の立つがゆへ也」と記されています。

春分と夏至の中間に位置し、昼夜の長さの変化を基準に季節を区分すると、立夏から立秋の前日までが夏とされます。

立夏は、新緑が目覚め、生命力が溢れる季節の到来を告げる重要な日です。

この日から次の節気の小満前日までが「立夏」の期間とされており、自然の息吹を感じながら心地よい季節の訪れを楽しむことができます。

 

 二十四節気とは?

二十四節気は、1太陽年を24分割し、以下の表のように12の節気と12の中気が交互に配されています。

月名 子月 丑月 寅月 卯月 辰月 巳月 午月 未月 申月 酉月 戌月 亥月
節気 大雪 小寒 立春 啓蟄 清明 立夏 芒種 小暑 立秋 白露 寒露 立冬
中気 冬至 大寒 雨水 春分 穀雨 小満 夏至 大暑 処暑 秋分 霜降 小雪
 
天文・平気法などでは、冬至が第1となり、西洋占星術などでは立春が第1となります。
 
上の方法には、平気法と定気法の2種類があります。
平気法とは、冬至から翌年の冬至までの時間を24等分して、約15日ごとの分点に節気と中気を交互に配した。
そして、基点である冬至を11月に固定して各月には必ず中気が含まれることとし、中気を含まない月ができるとそれを閏月とした。
日本の暦では天保暦の直前まで、いずれも平気法が用いられていた。
 
定気法とは、平気法のように1太陽年の時間を平均して節気を求めるのではなく、太陽の天球上の通り道である黄道と天の赤道の交点の一つ春分点を基点として24等分し、こうして導き出された15度ごとの黄経上の特定の度を太陽が通過する日に節気と中気を交互に配しています。
このため空間分割法とも呼びます。
現在、中気は黄経30度の倍数、節気はそれに15度を足したものとされています。
 
 
引用元:Wikipedia

二十四節気一覧

  
  
第七「立夏(りっか)」      第八「小満(しょうまん)」    第九「芒種(ぼうしゅ)」
  
第十「夏至(げし)」       第十一「小暑(しょうしょ)」    第十二「大暑(たいしょ)」
  
第十三「立秋(りっしゅう)」第十四「処暑(しょしょ)」第十五「白露(はくろ)」
第十六「秋分(しゅうぶん)」第十七「寒露(かんろ)」第十八「霜降(そうこう)」
第十九「立冬(りっとう)」第二十「小雪(しょうせつ)」第二十一「大雪(たいせつ)」
第二十二「冬至(とうじ)」第二十三「小寒(しょうかん)」第二十四「大寒(だいかん)」

 

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