2月8日(木):オールドムーン

新月を間近に控えた細い月をオールドムーンと呼ぶことがある。

新月の直前に現れる、三日月が欠けていく形の月を指す一般的な用語は「古い月」です。

これは、下弦と新月の間に現れる月であり、特に三日月を左右反転させた形をしています。

天文学的には、この現象は「waning crescent moon」とほぼ同じ意味を持ちます。

なお、「old moon」は、10日目の月(月齢10の月)などといった表現に含まれますが、ここでの「古い月」とは異なる意味を持ちます。

つまり、「古い月」とは、前回の新月からの経過日数が長いことを指します。

 

月相 およその月齢 月の出数 主な名称
0・朔 0 1 新月
1 1 2 二日月、既朔(きさく)
2 2 3 三日月(みかづき)
7・上弦 7.5 7 半月、七日月、弓張月
12 12 13 十三日月、十三夜月
13 13 14 十四日月、小望月(こもちづき)、幾望(きぼう)、待宵の月(まつよいのつき)
14・望 14 15 十五日月、十五夜、望月(もちづき)、満月
15 15 16 十六夜(いざよい)、十六日月、既望(きぼう)
16 16 17 十七日月、立待月(たちまちづき)
17 17 18 十八日月、居待月(いまちづき)
18 18 19 十九日月、寝待月(ねまちづき)、臥待月(ふしまちづき)
19 19 20 二十日月、更待月(ふけまちづき)
21・下弦 22.5 23 半月、二十三日月、弓張月

 

 

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