「天日津久神社」、あの噂の神社だろうか...

麻賀多神社(まかたじんじゃ)の末社である「天日津久神社」に祀られているのが、「天之日月神」です。

この神社は、本殿の右側後方に位置しています。

麻賀多神社は、千葉県成田市台方にある神社で、式内社で、旧社格は郷社。

印旛郡市に18社ある「麻賀多十八社」の総本社である。

 

岡本天明は、ここで神聖な力により強制的に神示の自動書記を行うように促されました。

麻賀多神社では、日月神示(ひつきしんじ、ひつくしんじ)が降りたとされています。

具体的には、日月神示の最初の第一帖と第二帖が、昭和19年6月10日にこの神社の社務所で書記されました。

日月神示は、神典研究家であり画家でもある岡本天明によって、「国常立尊」(国之常立神クニノトコタチノカミ)と呼ばれる高級神霊からの神示を自動書記によってまとめられたとされる書物です。

この一連の神示は昭和19年から27年にかけて降り、その後昭和33年と34年に補巻となる1巻、そして2年後には八巻の神示が降りたとされています。

本巻38巻と補巻1巻の計39巻が既に発表されているが、他にも、神霊より発表を禁じられている「巻」が13巻有り、天明はこの未発表のものについて昭和36年に「或る時期が来れば発表を許されるものか、許されないのか、現在の所では不明であります」と語っていたそうです。

国常立尊は鬼門に封印されたとの噂

国常立尊は、元々世界の支配神として君臨していましたが、そのあまりの厳格さに嫌気がさした他の神々が「鬼門である艮(東北)」に閉じ込めてしまったそうです。

それから国常立尊は、三千年の間隠退、その間霊界にいて閻魔大王となったという逸話が残っています。

東北の方にあるという「国常立尊」を祀るその神社では、神職に聞いても神社の内容を明かさないそうです。

行ってみたくてもどこにあるのかわからない。

 

神社には、呼ばれないと行かれない神社があるそうです。

奈良県吉野郡十津川村玉置川1番地の玉置神社が、そうだと聞いています。

全国には、玉置神社が、たくさんあります。

お間違えのないように。

これを読んだあなたも呼ばれたようです。

 

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