【2024年1月月相と流星群】
月(つき)は、地球で唯一の安定的に存在する天然の衛星である。
独語では「Mond」、仏語では「Lune」、英語では「Moon」、ラテン語(羅)では「Luna(ルーナ)」と呼ばれています。
太陽系惑星の恒久的に存在する衛星の中で、最も内側に位置する衛星であり、太陽系で5番目に大きい衛星でもある。
地球から見て太陽に次いで明るい。
古くは太陽に対して太陰とも、また日輪(= 太陽)に対して月輪(げつりん)とも言われていました。
月相 | およその月齢 | 月の出数 | 主な名称 |
---|---|---|---|
0・朔 | 0 | 1 | 🌑新月 |
1 | 1 | 2 | 二日月、既朔(きさく) |
2 | 2 | 3 | 🌒三日月(みかづき) |
7・上弦 | 7.5 | 7 | 🌓半月、七日月、弓張月 |
12 | 12 | 13 | 十三日月、十三夜月 |
13 | 13 | 14 | 十四日月、小望月(こもちづき)、幾望(きぼう)、待宵の月(まつよいのつき) |
14・望 | 14 | 15 | 🌕十五日月、十五夜、望月(もちづき)、満月 |
15 | 15 | 16 | 十六夜(いざよい)、十六日月、既望(きぼう) |
16 | 16 | 17 | 十七日月、立待月(たちまちづき) |
17 | 17 | 18 | 十八日月、居待月(いまちづき) |
18 | 18 | 19 | 十九日月、寝待月(ねまちづき)、臥待月(ふしまちづき) |
19 | 19 | 20 | 🌖二十日月、更待月(ふけまちづき) |
21・下弦 | 22.5 | 23 | 🌗半月、二十三日月、弓張月 |
ウィキペディアより参照
【2024年1月月相と流星群】
2024年1月3日(水)〜4日(木) しぶんぎ座流星群ピーク
2024年1月1日(月)更待月🌖
2024年1月4日(木)12:30頃 天秤座の下弦の月🌗
2024年1月7日(日)有明月🌘
2024年1月11日(木)20:58頃 山羊座の新月🌑
2024年1月14日(日) 土星が月に近く
2024年1月14日(日)〜15日(月) 三日月🌒
2024年1月18日(木)12:53頃 牡羊座の上弦の月🌓 月が木星に接近
2024年1月19日(金)こぐま座流星群ピーク 月が天王星に接近
2024年1月26日(金)02:54頃 獅子座の満月🌕
『ウルフムーン Moon』
真冬の食糧不足を嘆く、飢えた狼の遠吠えにちなんで名付けられたもの。
月相とは?
月は地球の周りを回りながら常に太陽に半分だけ照らされています。
このため、見える月の形は常に変わります。
これが月相と呼ばれるもので、主なものには満月、新月、上弦、下弦があります。
これに加えて、三日月、十三夜の月、更待月、有明月などがあり、これらの間に月の満ち欠けが徐々に変化します。
-
🌑新月(月齢0.0前後): 月が太陽と地球の間にあり、暗くて観測できません。太陽と地球に正確に重なると日食が起こります。
-
🌒三日月(月齢2.0前後): 新月から時間が経ち、一部が三日月状に見えるようになります。これが月が満ちる始まりです。
-
🌓上弦の月(月齢7.0前後): 月が地球の周りの4分の1を終えたときに訪れ、半分が照らされ、「半月」とも呼ばれます。
-
🌔十三夜の月(月齢12.0前後): 上弦の月の後、半分以上が照らされつつも完全ではなく、毎晩月が大きく見えるようになります。
-
🌕満月(月齢14.8前後): 地球が月と太陽の間に位置し、月の円盤全体が太陽に照らされる時。太陽と地球の間に正確に重なるとき、月食が起こります。
-
🌖更待月(19.0前後): 満月後、照らされる部分が減り始めます。半分以上がまだ見えますが、毎晩小さくなっていきます。
-
🌗下弦の月(22.0前後): 上弦の月と同様に半分が見えますが、残りの半分が照らされます。
-
🌘有明月(25.0前後): 新月の直前で、ごく小さな三日月状の部分しか見えず、再び新月になるまで縮み続けます。
月の周期: 月が地球の周りを公転する1周期を月の周期といい、約29.5日かかります。これが朔望月と呼ばれるもので、新月から新月までの周期を指します。
月齢
新月の時を0.0として,次の新月までの経過時間を1日単位で表したもの。
月の満ち欠けの度合を表す。
満月はほぼ月齢14.8。