ニュースで、天皇陛下のバッキンガム宮殿でのスピーチの様子を観たのである。

決して滑らかなスピーチでなく、文面を読みながらの英語でのものであったが、、、留学されていた経験を想像すると、「わざと」の演出ではないかと思ったのである。



世界的に注目されるであろうスピーチ、文言の間違いは避けたいだろうし、万人に伝わる喋り方・分かりやすい内容にされたのではないかと想像したのである。

そういえば、大学の恩師も  とてもブロークンな英語だったのだが、欧米の人にも東南アジアの人にも  人気者で、学会の時はよく囲まれていたのである。



目に見えている光景だけではないんだろうなぁ〜と思うのである。

ぼんやり、表面的なことだけで決めつけてはいけないのだろうなぁ~と思うのである。



最近のニュースでよく聞いた「丁寧に説明していく」、「真摯に受け止めて」等の発言が響かないのも、皆  他の状況も加味しての印象なのだろうと思ったのである。

ニュースを見るのも、なかなか難しいなぁ〜と思えて来るのである。