藤井聡太さんブームで  親子で将棋教室へ!というのが流行ったというニュースが随分前にあったのである。

将棋教室では、初めに「参りました。」とお互いに言い合う練習から始まるそうで、特に、親は子ども(目上の人が下の人)に対して「参りました。」と言う抵抗を無くしておくことが大切なんだというような解説があったのを思い出したのである。



昨日は、お義母さんとやり合ってしまったのだが、、、素直に非を認めず「ごめんなさい」が言えないと、関係の修復が難しいなぁ〜と思ったのである。

お義母さんの言いたいことも分かるが、落とし所のない詰め方をされても困るし、何時までも・何年経っても  ぐちゃぐちゃ恩着せがましく文句を言われて、いつもいつも黙って受け流すことも出来ないのである。



悪かったところは「ごめんなさい」と謝ったのに、それでは不足だと詰められれば、それ相応のものを返すことを考えるし、それを受け取ってもらえないのであれば  もうどうしようもないのである。

状況を受け容れるつもりがない人とは、交渉のしようがないのである。



ギクシャクした空気の中、せっかくの休みの日を過ごす余裕はないし、一緒に食事をしたり寝起きをともにしたり過ごすことは耐えられなかったのである。

嫁さんには悪いが  予定よりも早く、家を離れることにしたのである。