昨晩は、外部機関の新入社員歓迎会に誘われて、それに出席してきたのである。

昇任された方、出戻りの方等のお祝い・歓迎も兼ねて、多くの人が参加していたのである。



スシローのお寿司を摘んでいたら、隣にいたインド出身の方から挨拶をされ、暫く会話することになったのである。

振り返るまで海外から来られた方とは気付かないくらいの流暢な日本語にびっくり、そして感心したのである。



インドの方と話すのは   ほぼ初めてで、どのようにお呼びしてよいのか分からず、「名札」の2綴りを見て、インドの方の名前

(ファミリーネーム・ファーストネーム)

について教えてもらったのである。

その方の生まれた地方では、ファミリーネームが無いそうで、はじめに父親の名前、次にファーストネームとなるとのことを教えてもらったのである。



インドの黒歴史「カースト制度」があった時代、ファミリーネームで  そのカーストが分かってしまい、差別を助長した側面が問題視され、ファミリーネームが廃止されたらしいのである。

ほんの5分の会話だったが、昨日の歓迎会で一番楽しい会話だったのである。