昨日は、社会人4年目の女性社員と、外部機関の先輩と、私とでランチに行ったのである。

このお盆休み、彼女は結婚した二組の友人それぞれに会いに行くそうで、その時渡すプレゼントを日曜日までに準備せねばならないらしいのである。



秋・年明けにも友達の結婚式に招待されていて、ご祝儀貧乏だとこぼしていたのである。

60歳を過ぎ、嘱託雇用の外部機関先輩が「じゃぁ、頑張って回収しなきゃっ!」と話題を本人に振ろうとしたのだが、本人のプライベートな話題はやめておこうと思い直したのか、途中で話題を切り替え、、、返って変な空気になったのである。



何でも自分から話す彼女のフリだったのか、気を遣われて返って機嫌が悪くなったのか、急に喋らなくなった彼女を挟んで気不味かったのである。

そのままの流れで「結婚願望ってあるの?」くらいは尋ねても、彼女なら「ハイっ!」なのか「面倒くさいです!」とアッサリ返してくれたと思ったのである。



すぐにセクハラとか、プライバシーに配慮せよとか騒ぐ昨今、リアルな会話が楽しめない世の中になっているように感じるのである。

1回・2回のごめんなさいを覚悟しなきゃ本音トークができないと思うと、世代間のコミュニケーションはギスギスは深刻になっていくばかりだと心配になったのである。