時代小説を読んだので、気分をかえて現代のものを読もうと思ったのである。
垣根さんという読み慣れた作家さんの本の次は、まだ読んだことのない作家さんのものにしようと考えたのである。


本屋にフラフラ行って  ウィンドウショッピングのつもりが、何となく買った本だったのである。
装丁の「ひと」というシンプルなタイトルが目について、手にとり  背表紙の要約を読んで買ったのである。


「本を選ぶのが苦手」と母が言っていたのである。
無数にある本の中から、数多く並ぶ本棚から「読みたい本を探す」と想像すると大変かと思っちゃうのかと思ったのである。


私の場合、先に書いたように「読みたい本」を選ぶというと 烏滸がましく、、、その日の気分で本を手に取っているのが実態なのである。
次は、今回の本と同じくらいの厚さの本にしようと考えているのだが、、、それは、レターパックライトにちょうど収まりが良さそうで、読み終えた本を母に送るタイミングになるからなのである。