寒波や大雪の影響で、国内の電力供給量が需要に対して足りなくなる懸念があるらしいのである。
沖縄を除く日本全国に節電が呼びかけられているというニュースをラジオで繰り返していたのである。


我が家で出来る事はないかと、そんな話を嫁さんとしながら朝食だったのである。
電力を使わないようにしながら家の中にいるのも寒く、結局は布団に吸い込まれるのでは?とのことだったのである。


そうなると、外出自粛期間中ではあるが外出することを考えたくなるのである。
私個人としては、ウオーキング・ランニングで半日くらいなら過ごせるのだが、嫁さんは目的のないウォーキングは耐えられないとのことだったのである。


『皆で何かせざるを得ないということがあるとイイのに・・・』と嫁さんが呟いたのである。
年末の大掃除とか、防犯見廻りとか、花いっぱい運動とか、その時は面倒くさいと思っていたが、市や自治体から要請されるボランティア的な活動は、ある意味、外に出掛けるイイ仕組みだったなぁ〜と思ったのである。
外出自粛の呼び掛けを国が要請している中で、自治体からそんな呼び掛けは期待できないし、、、様々なところに影響が出ないためにも感染予防に協力することが大事だなぁ〜と考えさせられたのである。